こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2018年4月8日に、第44回 大阪府チャレンジ登山大会「チャレンジ!ダイトレ」登山の部で歩いてきました。
今日は、金剛山のちはや園地から上級ゴールの紀見峠までを書き留めたいと思います。
金剛山 ちはや園地から
ちはや園地から進むと、下山コースとダイトレコースに分岐します。
私が歩いているときは、一人の方が追い抜いて行ったぐらいです。
日陰に雪がまばらに残るコースを黙々と歩いて行きます。ここら辺になると、歩くことしか考えてなかったですね。
しばらく歩いていると、ベンチに小さな雪だるまが。ほっこり癒されました。誰が作ったんでしょうね。
笹原を歩いていると、中葛城山が見えました。
中葛城山でも休憩用ベンチがあります。ここはそのまま通過します。
ダイヤモンドトレイルは見晴らしのよいコースではありませんが、いくつかのポイントで景色の良いところが出てきます。
高谷山を通過します。山頂標識が出てくるのですが、実際、登り下りを繰り返すため、あまり山頂の感覚がないんですよね。ダイトレ分岐からしばらくは歩いている人もいたのですが、いつの間にか集団とは離れて、一人での山歩きがここからたんのうできました。
千早峠を通過します。金剛山からは緩やかに標高を下げて行くため気力で歩いて行きます。
杉林の中をゆっくりと歩いて行きます。気持ちよく歩ける区間ですね。
神福山を巻いて行きます。
金剛山トンネルの真上のようです。
案内もあり、ふみ後もしっかりしているので、気分良く森林浴しながら歩いて行きます。
最後のチェックポイント行者杉に来ました。ここでは行者杉名物 「エネルゲン」を頂きました。ここで防寒着を脱いで、先に進みます。
ここで今までの安全のお礼と、残りの安全をお願いしておきます。
ダイヤモンドトレイルの石版がありました。
杉尾峠に到着です。
ここにも石版が埋まっていました。
雑木林の中を歩いて行きます。
タンボ山(標高763m)に到着。
西ノ行者堂に到着。あまり景色が変わらないダイトレ。ただただ残りの山道を進んで行くだけです。
西ノ行者堂から次に進みます。
最後の急階段に突入です。下り階段が続きます。
ただただ下りが続きます。昨年歩いた時は、花が咲いていたので、花を見ながらいつの間にか降ってた感じでしたが、今回は、後ろからくるトレランの方のプレッシャーでとにかく下る 下る 下る! 係りの人が何人かコース脇に立って案内されていました。
ある意味この下り階段が一番しんどかったかもしれませんね。
ここまで来ると長い長い下り階段が終わります。係りの方が、「階段はここで終わりですよ。」と声をかけてました。
長い長いくだりが終わると、後はずっと林道歩きになります。紀見峠のゴールまでなだらかな道が続きます。緩やかな下りですが約2.8kmは長かったですね。
山の神に到着です。ここで、係りの方が待っているので、早々に通過します。
紀見峠に下りてきました。前のアスファルトは国道371号線、ここを左に進みます。右側にトイレがあります。
アスファルトの道をただただ歩いて行きます。
ここからダイトレの続きが始まります。今日は、紀見峠が最後なのでここはやり過ごして、先に進みます。
ここにはまだ綺麗な桜が残っていました。
ゴールまでは永遠舗装された道を進みます。これが地道足に来るんです。
のどかな山間の景色を見ながら、歩を進めて行きます。
ついにゴールです。長かったチャレンジダイトレもここで終了です。
紀見峠の休憩場所になります。ゴールされた人には、外れなしのくじ引きがあります。
他にもカレーやうどんなど暖かい食べ物あります。
自分へのご褒美にカレーとビールで小腹を満たします。
今回のチャレンジダイトレは天気も良く、気温もまずまずで楽しい山歩きとなりました。
六甲山縦走も歩き応えがあるコースですが、こちらはほぼ山の中を歩くコースになりますので、アスファルトの上を歩くのが嫌な方は是非お勧めです。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
金剛山の地図
山と高原地図 金剛・葛城 生駒山 紀泉高原 (山と高原地図 50)
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)