こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2019年6月1~2日に、八ヶ岳の開山祭へ南八ヶ岳連峰の硫黄岳・横岳・赤岳を歩いてきました。昨年は赤岳・横岳・硫黄岳を歩いていますが、今回は赤岳を見ながら歩くことにしました。
美濃戸から行者小屋まで3時間30分でつきます。テント装備を背負って歩けば、行者小屋にテント泊し、硫黄岳から赤岳をゆっくりと歩くことができます。
参考コースタイム
1時間35分 / 2.7km
行者小屋でゆっくりと
山小屋でテントの受付を済ませます。
今日のお宿はこちら。テントの数が多く、少し離れた木々の中へ
山の景色を見ながら ウトウトと
行者小屋から赤岳鉱泉へ のんびりお散歩
ゆっくりと休憩した後、赤岳鉱泉に散歩へ行きました。
樹林帯を40分ほど歩きます。ところどころ残雪もありましたが、アイゼンをつけなくてもなんとか歩ける程度でした。
マムートのマークが輝いています。
10分ほど登ると、少し開けた場所に出ます。中山乗越になります。
中山乗越から赤岳鉱泉へ、まだ雪が残っているようです。
赤岳鉱泉まで、30分ほどの下り道になります。
ヘリポートの横を通過します。
赤岳鉱泉が見えてきました。
赤岳鉱泉の建物横を通りますが、反対側の斜面にもテントがたくさん張られていました。
赤岳鉱泉に着きました。
赤岳鉱泉のアイスキャンディも大分溶けています。
ラーメン、つけ麺、牛丼など食べ物もいろいろとありますね。
時間が少し遅かったようで、「もつ煮」と「ライス」しかありませんでした。「もつ煮」はとっても美味しかったですよ。
赤岳鉱泉も色とりどりのテントが所狭しと並んでいました。
赤岳鉱泉から行者小屋へ
赤岳鉱泉から行者小屋に向かいます。今度は登りとなり45分ほどの道のりになります。
ところどころ雪も残っていました。
アイゼンをつけなくても、ゆっくり歩けば、やり過ごせる程度の残雪です。
やっぱりマムートのマークが輝いてますね。
赤岳鉱泉を出て30分ほど歩くと、少し開けた場所になる中山乗越に戻ってきました。
中山展望台へ寄り道
まだ時間もあるので、中山展望台へ登ってみることに。
中山展望台へは、5分ほど少し急に斜面を登ることになります。
中山展望台に到着
中山尾根展望台が正しい名前のようです。
赤岳と中岳が綺麗にみえます。
木々の隙間から行者小屋のテントサイトが
遠く 赤岳天望荘と地蔵の頭
中山展望台から中山乗越に戻ります。
中山乗越から行者小屋へ
中山乗越から行者小屋へは、10分ほどの下りになります。
行者小屋に戻ってきました。
ゆっくりと山の景色を肴に赤ワインで乾杯です。
行者小屋前のテーブルに座って、ゆっくりと周りの景色を楽しみます。
赤岳天望荘
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
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南八ヶ岳縦走と開山際 行者小屋ベースで硫黄岳・横岳・赤岳を歩いてきました。3 硫黄岳山荘へ
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次回 「行者小屋ベースで南八ヶ岳縦走(硫黄岳・横岳・赤岳)と開山際3 硫黄岳山荘へ」 に続きます。
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