登山で使うNikon Z50 実機レビュー

2020年2月16日

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今日は、Nikon Z50 実機を触った感想を紹介します。

今まで使っていた「Nikon D7000」山に持ち歩くには少し重くて、軽量なミラーレスカメラに買い換えようか悩んでいたんですが、最近カメラの調子が悪くなることもあり「Nikon Z50」に買い換えました。

一眼レフとは違う携帯性 絶妙のサイズ感が良い

手にしてみると、まず小さくそして軽いという印象を受けました。

その大きさはこれまで使用していた一眼レフ「D7000」と比較すると大幅に軽量化しています。

重さは本体のみで400g弱と片手でも楽々持ち運べる軽さで、手軽に持って歩くことができ、山でもハイクオリティな写真を撮影するのを楽しみにしています。

今はまだダブルズームを使ってないので、改めて使用感はお伝えしたいと思います。

EVF 電子ファインダーの見易さ

D7000のファインダーでは少し見難いことがあったんですが、Z50に変わってからEVFは見やすくなったと感じています。

見難い所があったとしても、拡大表示ができるためピントあわせも失敗がなくなりました。

操作感はGood

撮影時の操作で必要なボタンやダイヤルは、シャッターボタンの周囲およびボディ上部と背面の右側にあり、カメラを構えた際にカメラを支える右手だけで操作のほとんどができるようになっています。

山での取り扱い

いつも首からぶら下げて持ち歩いています。

大事に使うことも必要だとは思うのですが、山に登っているときにいつでも写真を撮りたいので、カメラの扱いは乱暴なほうだと思います。

雨の日に山に登ることはしませんが、11月から3ヶ月ほど使っています。使用環境は箕面大滝からの記事を見てください。

愛宕神社5
1月5日の愛宕神社では「-2℃」


1月12日の石鎚山にある二の鎖小屋では「-1℃」 山頂では吹雪でした。


1月13日の剣山にある剣山頂上ヒュッテの温度計では「-8℃」でした。


1月18日の大菩薩嶺では、雪降る中首からさげて使っています。


1月19日の塔ノ岳山頂の温度計では「-2℃」でした。

2月1~2日の雲取山での撮影

2月の武奈ヶ岳では、吹雪で雪まみれになりました。

今のところ問題なく使用できていますが、今後も大丈夫か?はわかりませんが。

バッテリーは小型化して撮影枚数は少なくなった

皆さんで気になっているところで、バッテリーの持ちが挙げられるのではないでしょうか。

いつも山登りには予備バッテリーを持っていきます。バッテリー満充電の状態で1日に250枚程度撮影しますが、下山近くになるとバッテリー交換が必要になることが多いですね。

電源オフ時にUSB給電が可能なため、モバイルチャージャーによる充電も可能ですが、それでも気になるという方は予備バッテリーを持っておかれた方が安心でしょう。

Nikon Z50で撮った写真

シーンモードの「風景」か「海・雪」で撮影しています。

手ブレ補正とISO

いつも手持ちで撮影しています。


トンネルの外からの光だけでトンネル内の壁が良くわかります。

星空は撮影していないので、これも改めてご紹介したいと思います。

SCN(シーンモード)の違い


『料理』


『海・雪』

Z50

予備バッテリー Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25

メモリーカード 【 サンディスク 正規品 】 SDカード 256GB SDXC Class10 UHS-I U3 V30 SanDisk Extreme

レンズカバー MARUMI レンズフィルター 46mm DHG スーパーレンズプロテクト 46mm

気になるカメラはまずレンタルでお試し

今回ご紹介したNikon Z50は、レンタルでお試しすることが可能です。

Rentioでは、話題の最新ミラーレス一眼カメラから、定番のモデルなど、豊富なラインナップから自由に選んでレンタルすることが可能です。

新しいカメラというのは実際に使ってみて決めたいものですよね。失敗しないカメラ選びのためにもレンタルでもお試しがおすすめです。

是非この機会にRentioで気になるカメラをレンタルして、失敗のないカメラ選びに役立ててください。



最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。