北穂高岳 紅葉の涸沢を期待してテント泊(1)上高地から横尾へ

2019年10月27日

横尾大橋

北穂高岳は、高い長野県と岐阜県の県境にある穂高連峰の一番北側にあり標高3,000mを越える岩の山です。

こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年10月12日~14日に上高地から北穂高岳を歩いてきました。

あかんだな駐車場より上高地へ


あかんだな駐車場 今は6時10分 すでに建物周りに沿って登山者が並んでいます。


6時20分発のバスです。満車でしたが、臨時便に乗ることができました。


こちらで入山届けを提出します。


今朝はベンチで準備されている方もあまりいなかったですね。

上高地から明神へ


上高地バスターミナルからスタートです。


河童橋越しの眺望ですが、ガスで見えませんでした。


河童橋を歩く人もまばらでした。


河童橋からの眺望


焼岳方面の眺望も真っ白です。


ビジターセンターのすぐ脇を流れる「清水川」。湧き水からなる全長わずか300mほどの短い川になります。


熊もあらわれるんですね。

小梨平キャンプ場を通り抜けて歩きます。
小梨平キャンプ場を通り抜けて歩きます。


明神まで2.7kmです。


紅葉がいれいです。


池に写る明神館


綺麗に色づいています。


明神館の横にはベンチがあって、ゆっくりと休憩ができますよ。

明神から徳沢へ


次の目的地である、徳沢に向かいます。

これより先は「トレッキング」エリアになるようです。
これより先は「トレッキング」エリアになるようです。


木道を歩いたり。


坂を下ったり。


小川を渡ったり。


樹林帯を歩いて行きます。


目の前が急に開けます。


たぶん目の前は明神岳だと思います。


徳沢ロッジの入口です。


徳沢園のキャンプ場


徳沢園に到着です。

徳澤園より見た徳沢キャンプ場
徳澤園より見た徳沢キャンプ場

徳澤園でゆっくりと

みちくさ食堂のメニュー
みちくさ食堂のメニュー


券売機で購入して、座って待ちます。

 

山の手作りカレー
山の手作りカレー


暖炉に火が入っていました。暖かいですね。


ドリンクとソフトクリームはカウンターへ、それ以外の食事は券売機で購入となります。


映画「氷壁」で使用された道具のようです。

 


徳沢キャンプ場で唯一の紅葉です。

徳沢から横尾へ


横尾へ向かいます。

新村橋を通過します
新村橋を通過します。


木が根こそぎ倒れてますね。


これより先は登山エリアになるそうです。

 

 

 


横尾大橋に到着です。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【コース紹介】

【1日目】
上高地(60分)>>明神(60分)>>徳沢(70分)>>横尾(60分)>>本谷橋(70分)>>Sガレ(50分)>>涸沢
コースタイム 6時間10分 / 距離 15km

【2日目】
涸沢(80分)>>南稜取付(100分)>>南峰(20分)>>北穂高小屋(15分)>>南峰(55分)>>南稜取付(43分)>>涸沢(30分)>>Sガレ(40分)>>本谷橋(50分)>>横尾(70分)>>徳沢
コースタイム 8時間25分 / 距離 12.9km

【3日目】
徳沢(60分)>>明神(60分)>>上高地
コースタイム 2時間00分 / 距離 6.2km

参考:ヤマプラ

北穂高の地図

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)