登山用コンパスのおすすめは?

2016年9月21日

いつもはスマートフォンのアプリを使用して位置確認やルート確認を行っていますが、今後スマートフォンが壊れて使えなくなった時に困るため、新しくコンパスを購入しました。

登山用コンパスはなぜ必要か

山の中で方位を知るために必要なのが登山用コンパス(方位磁石)です。
ふみ後がしっかりある登山道、ふと気づくと道がわからなくなっている。道に迷うのはこんなものです。私も何度か道に迷いそうになったことがあります。そんな時にコンパスと地図があると「現在地の確認」や「進む方向の確認」そして「目標の確認」ができるため、遭難を未然に防ぎ安全な山登りができます。
コンパスは、万が一道に迷ってしまった時やスマートフォンの電源が切れてGPS機能が使えなくなった時などに備え、登山やハイキングの際には地図とセットで携帯すべき必需品です。

登山用コンパスを選ぶときのポイント

コンパスの形状

目盛や文字が書いてある台座の上にコンパスがあるタイプが使いやすいです。
プラスチック製で軽量のものが多いので携帯にも便利。360度が表記された回転式リングにより、距離や方角を知ることができます。
台座が透明である点もこのコンパスの特徴で、地図の上に直接置いても地図が見やすくとて効率的。

 

「オイル式」と「ドライ式」

オイル式コンパス
登山やハイキングでのナビゲーションには「オイル式」が向いているでしょう。コンパスの針を覆うハウジング部分に、特殊なオイルが入っています。ドライ式に比べると価格は高めですが、オイルが入っていることにより針が安定して素早く且つ正確に方位を示します。

購入したオススメのコンパスはこちら

スント(SUUNTO) コンパス A-10NH

そのほかのオススメのコンパスは

SILVA(シルバ) レンジャーコンパス

コンパスは緊急時に使うアイテムのイメージが強いですが、普段から使っていないと、いざという時に役に立ちません。まずは、普段の山歩きでもコンパスと地図を持ち歩き、今見えている山の名前を特定するなど、楽しくコンパスを使ってみませんか。