雪の大日ヶ岳をひるがの高原コースから登ってきました。

2019年1月14日

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年12月24日に岐阜県の高山市と郡上市にまたがる、大日ヶ岳に登ってきました。今シーズン2回目の雪山で雪の感触を満喫できた山歩きになりました。ブナの大木に囲まれた休憩場所を過ぎると、一気に左右の眺望が開け、山頂は360度見渡すことができ、白山や乗鞍岳、御嶽山と景色も望めます。

大日ヶ岳の東側に広がるひるがの高原から出発し、比較的緩やかな尾根道を伝って落葉樹林帯を歩く、全体的に緩やかな気持ちの良いコースだと思います。

大日ヶ岳 地図

参照:ヤマレコ

参考コースタイム

ひるがの高原登山口(90分)>>一ぷく平(90分)>>大日ヶ岳(60分)>>一ぷく平(60分)>>ひるがの高原登山口
5時間/11km


朝登山口へ向かう途中でキツネが車の前を横切って歩いて行きました。急いでカメラを用意しましたが、少し遠くからになってしまいました。


駐車場には3台で帰りも変わりませんでした。この駐車場に登る手前に急坂がありチェーンを巻かないと私の車は登れませんでした。


駐車場で準備を済ませ出発します。

大日ヶ岳登山口から一ぷく平へ


突き当りが大日ヶ岳登山口 ひるがの高原コースになります。


序盤はブナの木々に囲まれた道を登って行きます。


今朝はガスが広がり山頂は見えません。


鉄塔の下を通って進みます。


鉄塔を真下から見てしまうんですね。


少しずつ足元の雪も増えてきました。


いくつかの登り下りを歩いていく。


あと3kmの案内板が顔を出しています。


ブナの大木に囲まれた少し開けた場所になります。休憩するには良い場所です。ここは休憩せずに進みます。

一ぷく平から大日ヶ岳へ


雪も深くなってきているが、まだまだツボ足で歩いていけますね。


山頂方面も明るくなってきましたよ。


しばらく進むと視界が開け、展望台と呼ばれるスポットに到着。


今登ってきた方を振り返ると遠くまで見渡せます。


次に目指す大日ヶ岳の山頂です。


山頂に人影が見えます。


ここでワカンを装着して登ることにしました。ツボ足で歩くとスネぐらいまで沈み込んで歩きにくくなりました。


トレースが溝になっているのでワカンでは歩きにくいですね。


大日ヶ岳の山頂へ向かって最後の登りになります。


道の先には空が見えます。山頂はもうすぐです。


遠くに白山が見えました。白山方面


大日ヶ岳の山頂に到着です。

大日ヶ岳山頂


ワカンを脱いで、お昼ごはんを食べながらゆっくりと景色を堪能します。


ウィングヒルズ白鳥リゾートコース側

 


こちらは、ウイングヒルズ白鳥リゾートからの登山コースです。今日はウイングヒルズ白鳥リゾートコースから登ってくる人はいないようです。

 


ゆっくりと景色を楽しんだので、お参りして下山をします。


若干の樹氷? 霧氷?

大日ヶ岳から一ぷく平へ


これから歩く道が白い帯のように伸びています。


登りではしっかりと撮れませんでしたが、一ぷく平の写真

一ぷく平から大日ヶ岳登山口へ


日当たりの良い場所は徐々に雪がなくなってきました。


登山口に戻ってきました。

大日ヶ岳の今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

大日ヶ岳の地図も忘れずに

山と高原地図 白山 荒島岳・能郷白山・金剛堂山 (山と高原地図 44)

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