伯耆大山 紅葉を期待して中国地方最高峰の登山コース 大堰堤から大山ナショナルパークセンターまで

2019年11月7日

大神山神社

大山は標高1,709メートル(弥山)、鳥取県にある中国地方最高峰の山は人気登山スポット。登山ルートは整備されて、初心者でも比較的歩きやすい道です。

西側(米子市方面)から見た大山は、富士山に似ていることから「伯耆富士」とも呼ばれています。

今回は紅葉の時期、山腹に広がる日本屈指の規模を誇るブナ林や山頂から眺める日本海などの壮大な眺望はすばらしいものがあります。

 

こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年11月3日大山を夏道登山道から頂上(弥山)に登り、行者登山道で下山するコースで歩いてきました。

登山開始時から頂上には霧がかかり少し心配でしたが、頂上に着く頃には霧がなくなることを期待して登ってきました。

登山中にGPSが停止していたため、ルートが記録されていない状態となっていました。

大堰堤から奥宮へ


行者登山口はここを下ります。


二俣 ここがユートピアコースへの分岐になります


森の中を進むと大神神社に到着です


大神神社の周りも色づいています

大山 行者登山口
大山 行者登山口になります


大神山神社奥宮 権現造社殿・内部極彩色白檀塗・自然石参道と三つの日本一だそうです。

大神山神社内は撮影禁止のためご自身の目で見てください


脇に綺麗なトイレがあります。


参道を下ります。大神山神社までは観光客の方が参道を歩いてこられます


神門、通常の門とは扉が逆向きに開くので逆さ門とも言われています。


御神水


大山寺山門から奥宮に続く約700mの参道は、自然石を用いた参道として日本一の長さになるそうです


脇道にそれて金門に向かいます。

 

賽の河原
賽の河原 石が積み上げられています。

金門
金門 かつてはもっと狭い谷で、大山寺への参道として使われていたようです。


賽の河原も紅葉が綺麗でした。


石畳の参道に戻ってきました。


登山道を振り返ります


大山寺


参道も人でいっぱいです


お昼ごはんを食べにお店に入りました。


大山おこわ定食 大山そばと大山おこわ 美味しかったですね。

 

 


参道沿いの「豪円湯院」で温泉に入りました。(日帰り温泉 大人390円)

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【コース紹介】

 

参考コースタイム

大山ナショナルパークセンター(115分)>>六合目避難小屋(80分)>>大山(弥山)(60分)>>六合目避難小屋(50分)>>大堰堤(30分)>>二俣(5分)>>奥宮(20分)>>大山ナショナルパークセンター
コースタイム 6時間 / 距離 7.1km

参考:ヤマプラ

 

大山の地図

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