八幡平 スノーモンスターに会いにたった一人の山歩き (1)

2019年3月30日

八幡平山頂

八幡平は、岩手県の北西部に位置し、岩手県と秋田県の県境にある山です。

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2019年3月21日に八幡平を歩いてきました。

冬の八幡平で有名なのは、なんといっても「樹氷」(アイスモンスター)です。蔵王、八甲田とならぶ「日本三大樹氷」と言われているそうです。
樹氷の身頃は2月上旬~3月上旬とのことですが、少し遅い日程に樹氷が残っていいるか少し心配です。また、皆さんスキーやスノーシューを使って登っているようですが、今回は「わかん」を使っての登山になります。

今日は、秋田八幡平スキー場のリフトを使って登ってきました。

秋田八幡平スキー場から大深温泉バス停へ


秋田八幡平スキー場の駐車場 車はあまり止まっていませんでした。


秋田八幡平スキー場レストハウス リフトのチケットはレストハウス内で購入します。 1回300円


秋田八幡平スキー場はリフト1本とゲレンデも2コースとコンパクトなスキー場です。


リフト終点へ到着


リフト終点からワカンを履いてスタートです。


アスピーテラインに向けていったん下ります。


一旦、道路に降ります。この斜面は雪がもろく道路まで滑り落ちました。


ここまで車で上がってくることができたようです。ここに車を停めればよかった・・・

大深温泉バス停から田代沼へ


前方のゲートを潜り抜けて進みます。


道路の両側は低いですが雪の壁


道路沿いにピンクテープを発見 少し戻ったところに登れそうな所がありました。


いきなりの急登が始まります。


急登はもう少しで終わりそうです。


急登が終わると、緩やかな登りが続きます。


アスピーテラインがの除雪が終わっている所になります。


遠くで重機の音が聞こえています。


アスピーテラインの除雪を行っていました。


2月中旬以降に、地元の山岳会さんが道標(竹竿にピンクテープを巻いたもの)を数十m間隔で設置してるようです。


今日は雪も締まっていて、ワカンでも充分沈まずに歩くことができました。


田代沼に到着したようです。

田代沼から藤助森へ


進んで行くと少しずつ樹氷の残る木が増えてきました。


藤助森に入ります。

藤助森から八幡平へ

八幡平に到着です。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

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陵雲荘
八幡平 スノーモンスターに会いにたった一人の山歩き (2)

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【コース紹介】

 

参考コースタイム

秋田八幡平スキー場(10分)>>大深温泉バス停(70分)>>田代沼(23分)>>藤助森(10分)>>八幡平(7分)>>陵雲荘(10分)>>八幡平(9分)>>藤助森(13分)>>田代沼(44分)>>大深温泉バス停(57分)>>秋田八幡平スキー場
コースタイム 4時間13分 / 距離 12.6km
参考:ヤマプラ

八幡平の地図

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