こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2018年4月21~22日に、大杉谷渓谷を歩いて来ました。
数年前から歩いてみたいと計画していたのですが、やっと歩くことができました。
大杉谷登山口からスタートし、一泊二日で大台ケ原へ歩くコースです。
堂倉滝で少し休憩をとり大日ヶ岳への樹林帯歩きに入ります。
堂倉小屋を目指して
渓谷歩きと異なり、堂倉滝から先はひたすら登りが続きます。どんどんと高度を上げていきます。
堂倉小屋まで1.5kmを登っていきます。
一時間ほど登ると一旦 視界が開け林道へ出ます。
左の階段を登るのがコースですが、真っ直ぐすすみ、少し登山道からそれて粟谷小屋に寄ります。
粟谷小屋に到着。
ここでは水の補給もできるので、急ぎでなければ休憩するには良いところだと思います。今日は大台ヶ原を回りたいので早々と次に進む事にします。
栗谷小屋近くから登るコースもありますが堂倉避難小屋を見てみたかったので、分岐点まで戻ってから登ります。
堂倉避難小屋とその前は開けておりこちらでも休憩はできます。
日出ヶ岳を目指して
ここからは、シャクナゲ坂までただただ登りが続きます。
コースマークが所々にあり、踏み後もしっかりしているので、迷うことはないでしょう。
粟谷小屋からの登りと合流します。左が粟谷小屋へ、右が登ってきた堂倉非難小屋への道になります。
シャクナゲ坂まであと80m。
シャクナゲ坂に到着です。
シャクナゲの蕾が沢山ありました。5月中旬頃には見頃ではないでしょうか。
まだ咲かぬシャクナゲを見ながら大日ヶ岳に向かって登ります。
シャクナゲ平に到着。
ミネニシを通過。日出ヶ岳まで あと880mです。
こんなマーキングがありました。
ガサガサ音がするので覗いてみると
ふと周りを見ると、今まで木に囲まれていた登山道から急に視界が開けます。
見晴らしのよくなった登山道を進むと人工建造物が見えてきました。
日出ヶ岳の三角点。大台ヶ原・日出ヶ岳山頂に到着です。
大日ヶ岳山頂
霞んで醜いですが、西を望むと正面に弥山や山上ヶ岳など大峯連山が見えます。
東を望むと登ってきた登山道と熊野灘や遠くには富士山まで見えることがあるようです。展望台に登り周囲の景色を堪能しました。少し残念なのは霞んでいて遠くまで見えなかった事です。
展望台には人がいなかったので、ここでお昼ご飯にしました。
桃の木山の家でもらったお弁当を開封です。中華ちまき2ヶ/おかず数種/漬け物
中華ちまき、美味しく頂きました。お昼ご飯を食べ終わる頃には、周りを観光客に囲まれていました。
ゆったりと休憩したあとは大蛇グラに向けて歩いて行きます。大台ケ原の山歩きは次回ご案内します。
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
大台ケ原の地図
山と高原地図 大台ケ原 高見山・倶留尊山 (山と高原地図 53)
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