今回は、長崎県と佐賀県の県境にある太良山系の経ヶ岳と多良岳を周回してきました。
こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、12月9日に長崎県と佐賀県の県境にある太良山系の経ヶ岳と多良岳を周回して登ってきました。
登山のスタート地点となる駐車場にはトイレも整備されていぇいて、そこからの登山道もはっきりとしています。
登山コースもいくつかありますが、今回はつげ尾コースで経ヶ岳を通って多良岳を周る周回コース。
多良岳から前岳(本多良岳)に登ってから下山を予定していましたが、時間があまりない為、そのまま下山することにしました。
経ヶ岳から多良岳への下り 100mほどは急な斜面になっています。
急な下りですが、ゆっくりと気をつけて降ります。
降りてから振り返るとこんな感じです。
中山越に到着です。ここからは、中山キャンプ場・黒木駐車場・金泉時への分岐になります。レスキューポイント「21」の看板もあります。
私はいつも、行動食を歩きながら食べます。
緩やかな登りを歩いて行きます。
金泉時の案内板があります。
レスキューポイント「19」
ここからしばらく足元は大きめの石が多くなり歩きにくくなります。
横の岩にはツララが多数垂れ下がっています。
レスキューポイント「18」
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多良岳
石の鳥居とその横に役の行者座像があります。
仏像が所々に見られます。
レスキューポイント「207」 たくさんの表示板が見られます。
通過心得がありました。スニーカーに普段着のようなグループも数組登っていたのですが、読んでもらえているのでしょうか?
梵字岩を見ましたが、私には分かりませんでした。
ここから鎖ロープ取り付け箇所を通過します。
ここの鎖はありがたかったですね。濡れていると滑りやすそうでした。
山頂まで15分 もう少しですよ。
上宮への参道の最後は石畳になっています。
多良岳の山頂 太良獄神社上宮の石祠に到着です。
石祠の左側の木の上に多良岳山頂の看板がありました。
太良獄神社上宮の石祠が建立されています。大きな石祠でとても重いはずですが、少し傾いています。
手水鉢でしょうか、中の水は表面が凍っています。
下山します。
あっという間に下りてきました。
ここからは金泉寺ヘ向かいます。
金泉寺に到着です。
金泉寺の横には山小屋があります。
こちらが入り口の金泉寺山小屋になります。中には管理人さんと思われる方と他2名が休憩されていました。
お寺前のこのスペースでテントを張ることができるそうです。1張り1泊500円でした。
山小屋の横を通って下山して行きます。
山小屋の横にトイレが完備されています。
水場もありました。
バイオ式のトイレでしょうか?併設されていました。
歩きやすい林道を歩いていきます。
西野分岐点 真っ直ぐ進むと五家原岳へ、今回は下山するため右の道を下ります。
水場がありました。ひしゃくが置いてあったので・・・ 水場に気付かないところでした。
林道終点の登山口 八丁谷に到着です。
多良山系案内がありますが、古くなっていて分かりにくいですね。
使えるのか不明ですが、トイレがあります。
ここからは、舗装された道を歩いて行くことになります。
ゲートを通り過ぎた所から。チェーンが張ってありこの先は車が入れなくなっています。
横を見ると車が数台止まっていました。ここまでは車で入ってくることができるようです。ここが黒木登山口・駐車場P1でしょうか。
登山口近くの黒木登山口・駐車場P2、数十台停めることができます。
ここの黒木登山口駐車場にもトイレがあります。こちらのほうがトイレは綺麗ですね。
ゆるやかな坂道を黙々と歩いて行きます。
黒木から見上げる経ヶ岳 左の少し高いのが経ヶ岳
黒木からの多良岳
太良山系の案内板とレスキューポイント番号の説明板がまります。
黒木バス停になります。
丁度 14時48分発のバスが停まっていました。通り過ぎて歩いていると出発しました。
道路の分岐点まで戻ってきました。
坂の上に見える所が駐車場になります。
今朝出発した登山口を通過します。
駐車場に戻ってきました。