花の大和葛城山 北尾根登山道を登ってつつじ園~下りはくじらの滝へ

2017年5月21日

葛城山山頂

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は。2017年5月21日にツツジを見に葛城山に登ってきました、今しか見れない一目100万本がおすすめです。

葛城山ロープウェイ駅から北尾根ルート ロープウェイ乗り場から登山道に入ると、すぐに北尾根コースと櫛羅の滝コースへの分岐があります。今回は北尾根コースを抜けて山頂を目指します。

葛城山 地図

参照:ヤマレコ

参考コースタイム

葛城ロープウェイ前(90分)>>ダイトレ・北尾根分岐(30分)>>925m地点(13分)>>かつらぎさんじょう駅(17分)>>925m地点(10分)>>901m地点(23分)>>大和葛城山(5分)>>925m地点(68分)>>くじらの滝(15分)>>葛城ロープウェイ前
4時間31分 / 8km

駐車場から葛城ロープウェイ前へ


駐車場に車を停めて出発の準備をします。この駐車場はトイレもありますよ。


葛城山ロープウェイ駅へ向かいます。


今回登る葛城山 かな?

葛城ロープウェイ駅前からダイヤモンドトレールへ


葛城山ロープウェイ駅 整理券を配布するほどの人出です。


鳥獣の防止柵をくぐって登山道へ


今回は北尾根登山道を登ります。子供もたくさんいましたね。

坂はかなり急で滑りやすい道が続きますので注意が必要です。

 


途中、奈良の町並みを望む絶景ポイントなども楽しめます。ベンチもあって休憩できました。


尾根をめがけて一気に登るので、休みながら登っていきます。


しばらく平坦な道が続きます。


自然研究路分岐

北尾根コースの難所、急坂を登り切れば、自然研究路と金剛山系の山々を縦走できるダイヤモンドトレールへと続く道への分岐に到着です。

ダイヤモンドトレールを歩いて葛城山へ


ダイヤモンドトレールの石柱 ダイヤモンドトレールへを登っていきます。


弘川寺道との分岐


電波塔が見えてきました。頂上はもうすぐです。

大和葛城山山頂散策


山頂は後にして、つつじ園へ向かいます。


つつじ園 少し遅かったようですがまだまだ見ごろでした。ヤマツツジが山を包み、山肌一面を赤く染める風景は見応え充分。その姿は「一目百万本」と形容されるほどです。

お昼ごはんは貝柱を使った炊き込みご飯。
お昼ごはんは貝柱を使った炊き込みご飯。メスティンレギュレーターストーブで美味しく炊き上がりました。

調理中の焼餅
焼餅も美味しくいただきました。

お昼の後はつつじ園内を散策です。
お昼の後はつつじ園内を散策です。

つつじ園から葛城山山頂へ
大和葛城山の山頂は、高原状になっています。今日は関西空港や奈良の大和三山方面、さらには、愛宕山に比叡山、北摂や淡路島の姿も一望できます。

大和葛城山山頂
大和葛城山山頂


大和葛城山の三角点

大和葛城山 頂上からくじらの滝へ


下山はくじらの滝コースで下っていきました。
ロープウェイが1時間半待ちとのこともあってか、下山道も人でいっぱいです。細い山道に長蛇の列が…

 


北尾根ルートは急坂を一気に登るコースでした。

 


くじらの滝 最後に櫛羅の滝で少し涼んでからの下山でした。

くじらの滝から葛城ロープウェイ前へ

大和葛城山はロープウェイでも登頂できることもあって、「一目百万本」を見にでしょうがたくさんの人で疲れました。登りと同じく急坂を歩く旧ルート滝などを見ながらゆったり山歩きがしたかったですね。

今日はお花見登山でのんびり山歩きができ天気も良かったので、最高の山歩きとなりました。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

大和葛城山の地図

山と高原地図 金剛・葛城 生駒山 紀泉高原 (山と高原地図 50)

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)

【アクセス】

行き/帰り 車 葛城山ロープウェイ駐車場利用 1日 ¥1,000-
葛城山ロープウェイの駐車場をGoogle Mapで確認する。