六甲全山縦走路のルート(新神戸から)を歩いてきたよ。後半

2018年9月25日

こんにちは、山歩(さんぽ)です。

今回は、9月17日に先日歩いた六甲全山縦走の残り(新神戸から宝塚)を歩いて来ました。

3連休テント泊で山行きを計画していたのですが、あまり天気が良くないとのことで断念、でも大阪ではとっても天気が良かったので、前回の続きを歩きに行ってきました。
今日も昼間はまだまだ暑く個人的に低山を歩くには早いな~と思ってしまいました。

台風の影響でコース上荒れている所も多くあり、大会までに整備されることを願います。

参考コースタイム

今日のコース
新神戸(60分)>>市ヶ原(15分)>>天狗道分岐(50分)>>学校林道分岐(65分)>>菊星台(30分)>>杣谷峠(56分)>>丁字ヶ辻(15分)>>記念碑台(30分)>>六甲ガーデンテラス(25分)>>極楽茶屋跡(57分)>>六甲山山頂(23分)>>分岐(45分)>>船坂峠(30分)>>太平山(20分)>>大谷乗越(50分)>>塩尾寺(40分)>>宝塚
所要時間  10時間2分  歩行距離  25.4km
参考:ヤマプラ


六甲ガーデンテラスから六甲山最高峰へ


12時35分 六甲ガーデンテラスから極楽茶屋跡を目指して歩きます。


六甲ガーデンテラスで購入したコカコーラーを飲みながら歩いていきます。六甲山頂まではハイカー用のゴミ箱が設置されているので、ゴミを持って歩かずにすむのが良いところですね。


どんよりと曇った大阪湾を眺めながら・・・ といいたい所ですが、よく見える所は数えるほどしかありません。


遠くに見える山に雲がかかって見えにくいですが、電波塔がうっすらと見えますかね。


12時45分 極楽茶屋跡に到着です。


極楽茶屋跡には休憩用のベンチがあり、休憩しながらゆっくりと景色を眺めることができます。


極楽茶屋跡から六甲山山頂までは、県道16号沿いを登山道が並走しており、県道を渡りながら歩いて行くことになります。


一旦道路まで下りますがすぐに登山道に入ります。登り下りがしんどい方は、ここは車道沿いを歩くのも良いかと思います。


ここを進むとすぐに下りとなります。


また車道を渡って反対側の登山道に入ります。ここも車道沿いに歩いても良いかと思います。


コース上に倒木が残っていました。ここはくぐるには低く、越えるには高くてチョッと不便でした。


またまた車道に一旦出てきます。


六甲山自然歩道 六甲山最高峰~凌雲台(現在は六甲ガーデンテラスになります。)


道路に下りてきました、右へ曲がると西おたふく山へ、左に曲がると六甲全山縦走路になります。


左に曲がって数メートル歩くとまた右に曲がって登山道に入って行きます。真っ直ぐ進むと県道16になります。


折れた枝がぶら下がってたりします。


また道路を渡って向かいの登山道を登ります。ここは登山道を歩くほうが良いように思います。


少し登りが続きます。


またまた車道を渡ります。ここも登山道を歩くほうが良いかと思います。


さらに道路を渡ります。


ここが最後の分岐になります。左がそのまま山頂方面へ、右の車道は一軒茶屋になります。


一軒茶屋から六甲山最高峰への登りの途中に合流します。


13時18分 六甲山最高峰に到着です。


先ほど歩いていた六甲ガーデンテラスが正面の山にかすかに見えています。


いつもの六甲山からの景色・・・ と言いたいのですが、あまり景色は良くありませんでした。

六甲山最高峰から宝塚へ


六甲山最高峰から下ってくると一軒茶屋やトイレにハイカー用ゴミ箱があります。


ここからは、宝塚への道になります。右の車道をしばらく歩いていきます。左側の人が見えるところが有馬温泉へ下る道になります。


鉢巻山トンネル 脇に人が一人歩けるぐらいの歩道があります。


トンネルの途中で市境に、今までは尼崎市、これからが西宮市になります。


このカーブからまた登山道に入ります。ここから宝塚まで約3時間/9.5kmを歩くことになります。宝塚まではアップダウンを繰り返しながら下って行きます、しかし、トイレや自動販売機はありませんし、エスケープルートもありません。くれぐれも気をつけて進んでください。


道は比較的歩きやすい道になります。


ここでも倒木が道を塞いでます。これもまた、乗り越えるには少し高いんですよね。


トレランの方に追い抜かれて行きました。


こちらにも倒木が、こちらは簡単に乗り越えることができました。


宝塚への道標がありました。


28 六甲全山縦走路 ここからの道標には番号が振ってます。


ここはだいぶ前に崩れて通行止めに、左側に迂回路があります。


30 六甲山全山縦走路


林の中を歩いていると気持ちい良いんですよね。


ここは左へ曲がり登りになります。


お~、木が綺麗になくなって見晴らしが良くなっていました。


宝塚、阪神競馬場、宝塚ゴルフクラブ、遠くに大阪湾がかすかに見えます。


14時28分 31 六甲全山縦走路 太平山になります。


しばらくは道路を歩くことになりますが、木の枝や木の葉が落ちてました。濡れていると滑りやすいので気をつけてくださいね。


ここからまた山道に入って行きます。


14時48分 大谷乗越に到着です。ここで車道を渡ります、ここも見渡す限り車道はゴミが散乱していました。


歩きやすい所もあれば


倒木で荒れた所もあります。


ここの倒木は高いところで止まっていました、細い沢山の木々に支えられているようでした。


33? 近畿自然歩道 の道標に番号が振ってありました。


こちらは古い道標でした。急に道標の間隔が狭くなったような気がします。


真っ直ぐが六甲全山縦走路、左後方は赤子谷になります。


こちらにも倒木が


真っ直ぐが六甲全山縦走路、右に曲がるとゆずり葉台になります。ここから宝塚までが1時間/3.4km、ゆずり葉台までが48分/2.3km ただし、ゆずり葉台からはバスに乗る必要があるため、エスケープルートとしては今一かと思います。


左に曲がると六甲全山縦走路に、右に曲がるとゆずり葉台へ、先ほどの分岐した道へ合流します。


35 六甲全山縦走路 ここまで来ると塩尾寺や宝塚はもうすぐです。


ここでも倒木が所々ありました。


階段が見えてくると、塩尾寺はもうすぐです。


やっと塩尾寺まで下りてきました。


36 六甲全山縦走路 塩尾寺


ここからは、ただただ車道を歩いて下ります。


カーブミラーがあるコーナー


ここからは宝塚が一望できます。今日も伊丹空港から離陸する飛行機が見えました。


カーブミラーがあったコーナーを過ぎるとすぐに下る階段があるので階段を下ってきました。階段道は道路を歩くより、だいぶショートカットできると思います。ただし、階段は急ですし、その後の下り坂も急ですけどね。


後は道なりに下って行くだけです。


突き当りを右に曲がります。


もう少し歩くと川沿いの道になるので、川沿いを下ります。


川沿いの道ですが、結構な下り坂が続くんで、足にこたえます。


正面の道がもうゴールになります。


16時 先ほどの道路を右に曲がると湯本台広場に到着です。六甲全山縦走大会のゴールはこちらになります。


湯本台広場とは反対方向に「ナチュラルスパ宝塚」があります。
今日は「ナチュラルスパ宝塚」で汗を流して終わりました。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【六甲山の地図】

山と高原地図 六甲・摩耶 須磨アルプス (山と高原地図 49)

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)