こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、雲取山荘から七ッ石山までを書き留めたいと思います。
雲取山荘で美味しい食事を食べた後、日の出を見てからゆっくりスタートです。
雲取山頂からの美しい眺望、山を下るのがもったいない!
でもね、いつまでも富士山を見ながら歩ける貴重なルート。
今は無き奥多摩小屋跡を見たり、自然の鹿に出会えたり、そんな七ッ石山までのルートです。
雲取山荘の日の出
雲取山荘の朝食は6時位、この時期の日の出は6時40分。
朝食を急いで食べれば山頂からの日の出に間に合うが、急ぐ山歩きでもないため、山頂からの日の出をあきらめてゆっくり朝食をいただくことに。
6時30分 山小屋の前から日の出が見えると聞いて日の出を待ちます。
6時45分 丁度、小屋前から見ることができました。
出かける準備を済ませて山小屋を後にします。
山小屋の前でアイゼンなどを着けて出発準備を済ませます。
雲取山荘から雲取山へ
雲取山の山頂へ向かって登りのスタートです。
踏み後がしっかりしているので、迷うことはないですね。
先行のパーティーさんが前を歩きます。
道標No.22 雲取山まで0.2km 最後の道標でしょうか?
木々の間から青空が見えました。
山頂碑が顔を出しました。
東京都最高峰の雲取山 山頂に到着です!
雲取山頂
山頂からは富士山がハッキリと見えます。
山頂碑と方位盤と富士山
北側
山頂に沢山の人が登ってきました。しばらくほかの登山者とお話しながら山頂からの眺望を満喫しました。
雲取山から小雲取山へ
山頂の近くに雲取山頂避難小屋がありました。
雲取山頂避難小屋の横にはトイレも完備されています。
雲取山頂避難小屋の内部、冬場は人が少ないようなので快適かもしれませんね。
斜面を下っていきます。
こちらは三条ダルミから三条の湯へ下ります。
奥多摩小屋跡までは見晴らしの良い稜線歩きが続きます。
富士山を見ながら歩けるんですよね。
雲取山頂避難小屋からの下りは急でしたね。
まきみちの分岐点 真っ直ぐ進めば石尾根縦走路、左後方がまきみち(雲取山荘三峰)
小雲取山から奥多摩小屋跡へ
ここからの富士山が見納めになりそうですね。
富士山を見ながら尾根を下って行きます。
急な山道を滑らないように気をつけて下ります。
左が下ってきた雲取山からの道、右は富田新道へ。富田新道の先にある「日原街道は通行止めで下山しないでください。」との注意書きがありました。
今回は尾根道を進んで行きます。
ヨモギノ頭(1,813m)に到着です。
ここからも富士山が見えますね。
三角点ですかね。一応 タッチ
ヨモギノ頭からヘリポートへ下ります。
まきみちとの合流です。
ここから先は石尾根縦走路(七つ石山、鷹ノ巣山)になるんでしょうか。
奥多摩小屋跡になります。
奥多摩小屋は2019年3月末で閉鎖されたようですが、荒れっぷりがすごいですね。
奥多摩小屋跡からブナ坂(ブナダワ)へ
元テント場でしょうか。
ヘリポートを過ぎると尾根が細くなります。
前方の斜面に登山者と動物が見えますね。
富士山と鹿を一緒に
3頭がゆっくりと食事をしながら移動しているようです。
ブナ坂(ブナダワ)に到着です。
ブナ坂(ブナダワ)から七ッ石山へ
真っ直ぐ進むと石尾根縦走路で「七ツ石山」へ、右へ進むとまきみちで「鴨沢」へ。
七ッ石山の中腹から登ってきた道になります。
七ツ石山(標高1,757.3m) 山頂に到着です。
七ッ石山 山頂は広くて景色を見ながら休憩するには良い所ですね。
今日は七ッ石山の山頂で終わることにします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
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雲取山登山 山小屋泊縦走 2日目『七ッ石山から鴨沢登山口へ』
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今回のコース
参考コースタイム
1日目
三峯神社(25分)>>妙法ヶ岳分岐(三峯神社)(30分)>>妙法ヶ岳分岐(霧藻ヶ峰側)(40分)>>地蔵峠(20分)>>お清平(お経平)(80分)>>白岩小屋(70分)>>大ダワ(30分)>>雲取山荘
4時間55分 / 8.6km
2日目
雲取山荘(30分)>>雲取山(20分)>>小雲取山(15分)>>1770m地点(20分)>>ブナ坂(ブナダワ)(20分)>>七ッ石山(32分)>>1508m地点(25分)>>堂所(80分)>>小袖乗越(権現平)(20分)>>鴨沢
4時間22分 / 11.6km
9時間17分 / 20.2km
雲取山の地図
山と高原地図 雲取山・両神山 (山と高原地図 26)
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