こんにちは、山歩（@sanpo_yamaaruki）です。
今回は、2020年2月23日に主峰の「黒檜山」と駒ヶ岳をまわって大洞に戻るコースを歩いてきました。
群馬県のほぼ中央に位置する「赤城山（あかぎやま）」
実際には赤城山と呼ばれる山があるのではなく、主峰の黒檜山（くろびさん/1,828m）と、駒ヶ岳（1,685m）、地蔵岳（じぞうだけ/1,674m）、小地蔵岳（1,574m）、長七郎山（ちょうしちろうさん/1,579m）などからなる山々の総称です。
登山前のお話
朝一 谷川岳に登るつもりで水上駅へ来たものの吹雪いてます。
急遽予定を変更して違う山へ登れないか調べました！
水上駅から移動しても下山時間が15時頃になる山は･･･
赤城山！ コースタイムも短いので昼前に登山口に着ければ登ることができそう。
電車とバスを乗り継いで、「あかぎ広場前」バス停からスタートです。
電車とバスを乗り継いで、赤城山（あかぎやま）の大沼(おおぬま・おの)にやってきました。湖の中央では氷上ワカサギ釣りをしています。
今日はバスで来たので、「あかぎ広場前」バス停から黒檜山登山口まで歩きます。
黒檜山登山口から赤城山の主峰黒檜山山頂へ
黒檜山登山口からスタートです。登山口から岩場の続く厳しい登りが続きます。
しばらく登ると大沼が一望できました。本当に凍っているんですね。
登山道も薄く積もった下は凍っていましたので、早々にチェーンアイゼンを付けます。
さらに登るとガスが山頂周辺から下りてきます。
展望ポイントに到着です。
真っ白で何も見えません！
山頂での晴れ間を期待して登っていきます。
山頂手前の分岐点 山頂方面に進みます。
黒檜山展望地
山頂は人でいっぱいなので、展望地へ先に立ち寄りました。
大沼が霧氷越しに見ることができました。
周りの木々も白く色づいています。
時間に余裕がないので、山頂に戻ります。
展望地手前で皆さん戻られるんですよね。
少し人が少なくなった山頂で1枚 絶景スポットは先ほどの展望地になります。
黒檜山から駒ヶ岳へ
黒檜大神石碑
お昼を過ぎているのでトレースはバッチリついてます。
真っ直ぐ進むと絶景スポット ですがガスガスのため、寄り道せず右の駒ヶ岳に向かいます。
駒ヶ岳まで1km
木の階段が続きます。
駒ヶ岳まで0.5km もう少しです。
振り返って黒檜山を見ますが、やっぱり真っ白です。
大ダルミまで下ると広く休憩できるところもありますね。
駒ヶ岳まで0.4kmなので、休憩せずに向かいます。
所々雪の無い所もでてきます。
先の視界が急に開けた所に
駒ヶ岳に到着です。
駒ヶ岳山頂からの眺望ですが、やはりあまり見えませんね。
駒ヶ岳から駒ヶ岳登山口へ
駒ヶ岳登山口に向かって下って行きます。
少しだけ大沼が見えました！
大沼まで1.2km 下りは楽ですね。
この下りは見晴らしも良くて、前回お昼を食べた所ですね。
尾根を下った所に休憩用のベンチがあるので、お昼にします。
魔法瓶に入れてきた熱々のお湯が役に立ちます。
ここから大沼まで1.0km
大沼、ビジターセンターまで35分とのこと。
ここからはしばらく階段が続きます。
だんだんと大沼が見えるようになってきました。
鉄製の階段で雪があったり、なかったり。アイゼンでは一番いやなところですね。
完全に雪がない所もあれば
まだまだ雪が残っていたり、氷った所が残っていました。
駒ヶ岳登山口に到着です。
大沼散策
バスの時間に余裕があったので、大沼に寄り道しました。
大沼の上を歩いてわかさぎ釣りのポイントへ
はじめてみる湖上からの景色
黒檜山と赤城神社
駒ヶ岳
パノラマにしてみました。
赤城公園ビジターセンター
赤城公園ビジターセンターで帰りのバスを待つことにします。
神社によくあるやつですね。
ここで大きなミスが発覚･･･
県立赤城公園ビジターセンターの閉館時間が15：45。次のバスが16：40と1時間近く待つことになりました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
参照：ヤマレコ
参考コースタイム
所要時間 3時間55分 歩行距離 4.9km
赤城山の地図
山と高原地図 赤城・皇海・筑波 榛名山 (山と高原地図 20)
