こんにちは、今日もゆったり山歩きのご紹介です。
2017年10月9日 滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山に行ってきました。標高は1,377mです。
日本百名山を少しでも進めようと近場の伊吹山を選びました。
伊吹山について
子供連れやカップル、トレランもとても多く、山頂近くまで車で登れるため観光に来る人も多数います。
伊吹山の駐車場
登山口の駐車場をそのまま過ぎて登っていくと出てきます。
コースタイム
登山口(6:00)~山頂駅(7:40)~伊吹山山頂(9:50)~休憩(30分)~山頂駅(11:50)~登山口(12:50)
登山前に
今日は連休最終日のため、朝早くから登ることにしました。駐車場についたのは5時30分、身支度を済ませて出発します。
いったん登山口にある三之宮神社まで降りて、今日の安全祈願を行います。
登山口には協力金300円を入れるポストがあります。ポストは山頂にもあったのでここでなくても大丈夫です。登山届けを投函するところがありますので、忘れず届けておきましょう。
今日のコースイメージです。
登山口から3合目まで
5時52分 登山口よりスタート。山頂まで6kmとのことです。
最初は1合目のスキー場後まで、林道を進みます。
この登りが結構きついですね。
ここまでくればもう少しで1合目です。
1合目にはレストランやトイレがあり、スキー場の名残りの建物が今も残っています。
ここからスキー場後を登っていきます。山頂までほぼ日陰はないので、日よけ対策は必須です。
少し上ったところに1合目のトイレがあります。次のトイレは3合目にありますが季節や時間で閉鎖されていることもありますので注意してください。
6時30分 2合目に到着です。看板横にはベンチもあります、休憩できます。
上っている途中で見晴らしのいいポイントがあります。
6時55分 3合目に到着です。
3合目にあるトイレです。ここから山頂まではトイレはありませんので注意してください。
休憩できるベンチと小屋になります。
小屋の周りでも季節によっていろいろな草花が楽しめるようです。
この斜面を登ると4合目になります。まわりはススキが見ごろを迎えています。
7時15分 5合目到着しました。
5合目には自動販売機があります。240円となってました。
5合目からは山頂が見えるはずですが、今日はガスでまったく見えません。山頂に上る頃にははれてくれればいいのですが…。
所々にかわいい花が咲いてます。
7時27分 非難小屋に到着しました、6合目手前にあります。
非難小屋からの景色になります。
7時30分 6合目に到着です。
山頂はガスの中ですが、山頂に向けて登っていきます。
7時43分 7合目到着です。
7合目から振り返った景色です。下のほうに非難小屋や3合目のゴンドラ駅跡が見えます。
7合目を過ぎたあたりから岩が多くなり、これまで以上に坂が急になってきます。
8合目の道標の手前にベンチとテーブルがあり休憩ができます。
7時58分 8合目に到着です。
急な坂を過ぎると山頂はもうすぐです。
最後の急斜面を登りきったところで斜面を見下ろしたところ、わかりにくいですが冬道はここを登ってきます。
ゆるやかな登りを山頂まであと10分です。
動物の防御柵がありました、シカの糞が登山道にありましたね。扉はしっかり閉めておきました。
8時19分 山頂広場に到着しました。
伊吹山山頂は観光地になってました。
山頂に着く前から小屋の屋根が見えてきます。はじめは1つしか見えない小屋も、近づくにつれたくさんあることに驚きました。
伊吹山寺
小屋には寄らずに進んでいくと三角点に到着です。
山頂広場が寒かったので暖かいコーンスープで一息つきます。こんな時は魔法瓶があると便利ですね。
気温は16℃、風も吹いているのでさらに寒く感じます。
小屋は食堂やおみやげ物を売っています。山バッジ買ってしまいました。
山頂で一休みしたら同じ道を下って戻ります。
伊吹山山頂から登山口
コースはピストンなので新しいことは何もないですが、登山者が多くなる時間帯になりました。
6合目~山頂広場までは道が狭いため譲り合いが必要になります。
4合目から3合目にかけてススキがきれいでした。
1号目のスキー場後ではパラグライダーの練習をされてました。
12時 上野登山口に到着しました。
前回は冬の伊吹山で山頂はあたり一面、雪景色だったので山頂の施設はわかりませんでした。今日も、ガスガスで山頂広場は歩き回らなければ何がどこにあるかわかりませんでしたが…。
また、改めて山頂からの景色を見に登りたいと思います。
ありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
伊吹山の地図
山と高原地図 御在所・霊仙・伊吹 (山と高原地図 45)
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