こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2018年4月21~22日に、大杉谷渓谷を歩いて来ました。
数年前から歩いてみたいと計画していたのですが、やっと歩くことができました。
大杉谷登山口からスタートし、一泊二日で大台ケ原へ歩くコースです。
山の家の朝は早いものです。ガサゴソと物音がし始め目が覚め、時計を見ると4時頃でした。
今回は、桃の木山の家に泊まり朝食もお願いしているので、何もすることがなく布団の上でただただぼんやりと時間が過ぎるのを待っていました。
6時10分前に食堂に向かうとすでに、人が並んで待っていました。
朝ご飯を食べ終わり、身支度を済ませます。受付で昨日頼んでおいたお弁当をもらい、出発します。
大台ヶ原からのバスで帰る予定ですが、乗るバスは14時30分と15時30分の2本になります。
今日は、大台ヶ原を周回して大蛇グラまで行きたかったので、6時30分に出発しました。
桃の木山の家から七ツ釜滝へ
山の家の前にはすでに出発を待つ人たちでいっぱいでした。
昨日までとは違い、今日はこの先登りが待っています。
ここから、引き続き渓谷を歩いていきます。
先ず目指すは七ツ釜滝になります。
スタートから急な道を登っていきます。
岩壁をくりぬいた道を歩いて行きます。
今日も岩壁を削った登山道を歩いて行きます。コース脇にはチェーンが設置してあるため、注意して歩けば大丈夫です。
綺麗な景色に癒されながら進みます。
30分ほど歩くと休憩小屋が見えてきます。
休憩小屋から見える七ツ釜滝は大変綺麗でした。日本の滝百選にも選ばれる有名な滝です。滝の流れを目に焼き付けた後、次の目的地である崩壊地を目指します。
光滝周辺の崩壊地を目指して
少しずつ高度間を上げながら歩いて行きます。
先ほど七ツ釜滝を見た東屋がこんなに小さく見えます。
本日1本目の「七ツ釜滝吊橋」
七ツ釜滝吊橋から上流への景色になります。川の左岸に登山道が続いています。
振り返ると先ほどの七ツ釜滝吊橋が見えます。
水が綺麗です。
川沿いの岩肌を削って作ったであろう登山道を進と、目の前に川を塞ぐ大きな岩の塊が見えてきます。
大杉谷の崩落地にやってきました。
崩壊地
ここだけは、今までとは異なり岩をよじ登るような道になっています。
綺麗な岩の断面がいえていますが、この一角が崩れたんでしょうね。
今までの道とは異なり、大きな岩の間を縫うように登っていきます。
崩落地を過ぎると河原に降りてきます。
ここの河原は広いため休憩するには良いところです。
堂倉滝を目指して
河原からの登りを歩いて行きます。
川原からの登りを上まで来ると光滝があります。
この滝も登山道からは距離が離れています。
光滝を遠目に見ながら登っていきます。
隠滝吊橋が現れます。
隠滝の看板はあり、滝の音は聞こえてきます、橋から身を乗り出せば滝が見えそうでした。
与八郎滝の案内が見えます。
案内の位置からは見にくいです。
少し進むと、与八朗滝がよく見えます。
堂倉吊橋です。。
終点のダムに到着。
いくつもあった吊り橋もこの堂倉滝吊橋で最後になります。
吊り橋を渡ると堂倉滝
堂倉滝は大杉谷の渓谷沿いのコースの終点になります。
これを越えると。いよいよ渓谷歩きは終わり。単調な樹林帯歩きとなります。
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
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大台ケ原の地図
山と高原地図 大台ケ原 高見山・倶留尊山 (山と高原地図 53)
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