雲取山登山 山小屋泊縦走 1日目 『秩父三峰神社からお清平へ』

2020年3月2日

霧藻ヶ峰休憩所からの眺望

こんにちは、山歩(さんぽ)です。

今回は、三峰神社からお清平までを書き留めたいと思います。

三峰神社は関東屈指のパワースポット、樹齢800年を超える神木の「重忠杉(しげただすぎ)」にパワーを分けてもらい、山登りスタートです。

春の暖かさを感じながらも、標高を上げていくと雪景色に変わる山の景色。

霧藻ヶ峰(1,532m)から見る眺望に癒されたあと15分ほどでお清平に到着です。

登山口までのアクセス

池袋駅から西武鉄道・特急ラビューで西武秩父駅まで1時間20分。
三峰神社行き特急バスで焼く1時間30分。


池袋駅 6時50分発 ちちぶ3 号 西武秩父駅行


座席シートは身体をつつみ込むソファーのようなデザインで座りやすく、大きな窓のある明るい室内。

周囲の景色を存分に楽しめるリビングのように大きな窓が特徴でした。


最寄り駅は西武鉄道「西武秩父駅」。

西武観光バス(三峯神社ゆき)


西武秩父駅から西武観光バス(三峯神社ゆき)に乗って「三峯神社」へ。

三峯神社を参拝してから妙法ヶ岳分岐へ


三峰ビジターセンター <三峰ビジターセンターのHP


山へ登る前に三峯神社に参拝へ。真ん中に大きな鳥居があり小さめの鳥居が両脇に立つ珍しい形の三つ柱鳥居をくぐります、


三峯神社正参道


参道を進んでいくと、立派な門構えの「随身門」が見えて来ます。

朱塗りの堂々とした山門ですね。


三峯神社の拝殿


拝殿前の樹齢800年を超える神木の「重忠杉(しげただすぎ)」にパワーを分けて頂きました。


奥宮を臨む遥拝殿(見晴台)からの眺望。本来は右手に見える標高1,329mの妙法ヶ岳の頂上に鎮座する、奥宮を遥拝します。


登山口へ向かう道から見える山もハッキリと見えます。今日はいい天気ですよ。


では奥宮参道入口から雲取山へ向かいましょう。


雲取山まで10.5km、まずは手前の霧藻ヶ峰までの3.6kmを目指しましょう。


雲取山登山口の看板が出てきました。


「鈴や音のでるものを携行してください。」とありますが、冬なんで大丈夫ですよね。


道標No.2 雲取山まで10.2km


分かれ道の案内が出てきました。


石の鳥居をくぐった先からほぼ登山になります。


石の鳥居の横に登山届投入箱がありますので、登山届はお忘れなく。


雲取山登山道(冬期)の注意書き


緩やかな坂を登っていると道標発見、雪も所々に出てきました。道標No.3 雲取山まで9.7km


鳥居が見えてきました。


真っ直ぐ進むと「霧藻ヶ峰」から「雲取山」へ、左に曲がると「奥宮」となります。


こちらが「三峯神社奥宮」への参道になります。今回は雲取山荘までの時間が読めないので、通過します。

妙法ヶ岳分岐(三峯神社)から妙法ヶ岳分岐(霧藻ヶ峰側)へ


正面の斜面は雪で真っ白に変わってますよ!


現在地の海抜は約1,200mとのことです。霧藻ヶ峰まで約430m 頑張って登りましょう。


ここにも道標があって分かり易いですね。


雲取山まで9.2km・・・ まだ1.5kmしか進んでないですね。


先へ進むと一旦 雪は無くなりました。


道もわかりやすいですし、道標もあって歩きやすい登山道ですね。


道標No.5 雲取山まで8.7km。道標は0.5kmごとに立ってるんですね、ここで気がつきました。


やっと100m登ったようですね。 どんだけ歩いたかわかるのはあり難いですが、細かいと気持ちが萎えますね。


また分岐がでてきましたね。


妙法ヶ岳(奥宮)への分岐でした。ここへ出てくるなら、妙法ヶ岳(奥宮)へ寄ってもよかったですね。

妙法ヶ岳分岐(霧藻ヶ峰側)から地蔵峠へ


雲取山まで8.2km・・・ 2.5km進んできましたよ。


休憩できるベンチがありますよ。


ベンチの近くには「炭窯跡」がありました。


少し休憩できるスペースがあって、先客が休憩中なんで写真は撮らず。雲取山まで7.7kmです。


海抜約1,400m 雪が多くなってきましたね。


三峯神社以来の眺望です。


道標No.8 雲取山まで7.2km


少し登ると地蔵峠に到着です。


地蔵峠は少し開けていてベンチがあり休憩できますね。景色は今一ですが。


海抜約1,500m

地蔵峠からお清平(お経平)へ


霧藻ヶ峰(きりもがみね)へ向かいます。


ここにもベンチがあってゆっくりできますね。


ここからの眺望も良かったですよ。


雲取自然研究路案内図がありました。


お手洗いがありました。


お手洗いからは綺麗に整備されていますね。


秩父宮記念碑


見上げると、ほかの方のブログで見る秩父宮殿下のレリーフがありました。


「霧藻ヶ峰休憩所」が現れました。


ここが霧藻ヶ峰(1,532m)の山頂でしょうか?


霧藻ヶ峰休憩所からの眺望も良かったのですが、時間が気になって休憩せずに通過しました。


休憩所からは下りがしばらく続きます。


道標No.9 雲取山へは6.7kmです。


まだまだ下りが続くようです。


霜柱もニョキニョキ育ってます。


お清平に到着です。

今日はお清平(お経平)で終わることにします。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

雲取山荘
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今回のコース

1日目
三峯神社(25分)>>妙法ヶ岳分岐(三峯神社)(30分)>>妙法ヶ岳分岐(霧藻ヶ峰側)(40分)>>地蔵峠(20分)>>お清平(お経平)(80分)>>白岩小屋(70分)>>大ダワ(30分)>>雲取山荘

4時間55分 / 8.6km

2日目
雲取山荘(30分)>>雲取山(20分)>>小雲取山(15分)>>1770m地点(20分)>>ブナ坂(ブナダワ)(20分)>>七ッ石山(32分)>>1508m地点(25分)>>堂所(80分)>>小袖乗越(権現平)(20分)>>鴨沢

4時間22分 / 11.6km

9時間17分 / 20.2km

雲取山の地図