こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
2017年1月29日 京都府にある愛宕山を歩いて来ました。
愛宕山の山頂に鎮座する神社は、古くから鎮火の神として有名で、愛宕神社の“火迺要慎(ひのようじん)”のお札をもらいに行ってきました。
参考:ヤマレコ
参考コースタイム
参考コースタイム 5時間10分/10.1km(登り 3時間00分/4.9km 下り 2時間20分/4.9km)
愛宕山とは
愛宕山(標高924メートル)は、京都市内では一番の高さを誇り右京区嵯峨愛宕町と北桑田郡京北町の境にある山です。
山頂付近には火難除けの信仰が厚い愛宕神社の総本山があります。
清滝から水尾分かれへ
9時4分 登山口に近い、さくらや(青木駐車場)に車を停めて準備をします。この近くにはトイレや自動販売機もあります。
橋を渡って登山口に向かいます。
愛宕神社鳥居の鳥居をくぐって歩いて行きます。
石の階段が続きます。
5合目休息所
ここら辺でアイゼンをつけることにしました。
大杉社 枯れた杉のある社。酒樽が置かれてました。
大杉社を少し過ぎると、嵐山方面に視界が開け、そこからは京都の美しい風景が眺められます。
神社直前までの40丁のうち、ここが27丁。残り3分の1ですね。
10時31分 水尾への分岐点に到着 小屋内で休憩している人が多かったので、ここはそのまま過ぎます。
水尾分かれから愛宕神社へ
所々登山道が荒れていますが、比較的歩きやすい道ではあります。
10時35分 ハナ売場まで来ました。愛宕神社まで約1.1kmです。
倒木をくぐり抜けて
黒く大きな総門が目の前に見えれば愛宕神社はもうすぐです。
総門横にはベンチがあり、ここからは、亀岡方面が一望できます。
白雲寺の名残りのひとつとのこと。あと450mです。
境内に入りしばらく歩くと急な石段があります。階段手前には休憩所があるので、荷物を置いて参拝することもできます。※デポは自己責任で。
愛宕神社 愛宕神社の総本山。拝殿や暖を取る小屋もあり。
愛宕神社は、古くから鎮火の神として有名で、“火迺要慎”のお札を買って帰ります。
愛宕神社から清滝へ
初めての雪山を歩くにはオススメの山のひとつになると思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
アクセス
阪急嵐山駅前⇔清滝の時刻表
京都バス 嵐山嵯峨野周遊シャトルバス 阪急嵐山BT発
京都バス 嵐山嵯峨野周遊シャトルバス 清滝発
シャトルバスは60分に1~2本出てます。
車の場合
[有料] さくらや(青木駐車場) 約50台 1000円/1日
愛宕山の地図をお忘れなく
山と高原地図 京都北山 (山と高原地図 47)
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)