こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、11月23日に赤城山を歩いて来ました。
秋の3連休で群馬の百名山を登る予定で遠征してきましたが、想定外の寒さで谷川岳は10cmの積雪、ロープウェイ駅でも5cmの積雪があるとのことで、雪の心配があるところはやめて、少し低い赤城山へ登ってきました。
実は赤城山があると思っていました、よく調べると赤城山と呼ばれる山頂はなく、黒檜山、駒ヶ岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山などからなる山の総称でした。
駐車場より
9時40分 黒檜山登山口駐車場に車を停めて、出発準備をしました。約10台ほどがすでに停まっています。
黒檜山の山頂近くは薄っすらと雪化粧していますね。
黒檜山登山口駐車場から登山口を目指して坂を歩いて行きます。
すでに落葉した木々の中を進みます。
9時53分 5分ほど歩くと黒檜山登山口に到着します。
登山口からいきなりの急登で始まります。山頂まで1.1km
コースの所々に緊急時ポイントが掲示してあります。また熊注意の看板が早々にあり、熊鈴を鳴らしながら登って行きます。
今シーズン初の霜柱です。
コース上にはピンク色のテープがたくさんあるので、迷うことはないと思います。
樹林帯の中を急勾配が続きます。
少し見晴らしのよいポイントから赤城神社方面の眺め。
向きを変えて反対方向の眺めになります。
パノラマにしてみました。
登っていくと緊急時ポイント2は大き目な石を登って行きます。
白いものが舞っていました。
駒ケ岳方面の上部は薄っすらと白くなっています。
10時5分 12分ほどで猫岩に到着しました。
標高が上がるごとに回りに白いものが増えてきます。
よく見ると雪とゆうよりかはタイ米のような細長い氷のようなものがたくさん降ってきます。
徐々に周りの木々も白くかわってきました。
緊急時ポイント3は見晴らしが良くなっています。
アンテナ山の左どなりに富士山が見えるようです。
よく見ると雲に隠れている富士山が少しだけ見えました。
大きな岩の間をすり抜けて登ります。
徐々に木々が白くなってきました
青空をバックに白が映えます。
木々にシッポが伸びてます
緊急時ポイント4
緊急時ポイント5 白くなった木々の間を歩いて行きます。
登っていくごとに、木々に白い花が咲いたように霧氷が綺麗に見えます。
緊急時ポイント6 黒檜山と駒ケ岳への分岐になります。
黒檜山山頂方面へ進みます。
黒檜山からは周囲の展望が楽しめるようです。
10時52分 黒檜山山頂に到着しました。
山頂は少し広くなっているので、休憩をしながら回りの景色を楽しむには良いのだと思います・・・ 今日は真っ白で何も見えませんが。
山頂から2分ほどで絶景スポットがあるようなので行ってみます。
緊急時ポイント7 ここが絶景ポイントになります。
周りは真っ白のままでやはり何も見えませんでした・・・。残念ですが寒いこともありあきらめて周り見てみます。
少し先に小さな祠がありました。
木々の枝はほぼ真っ白になっています。
黒檜山山頂へ戻ります。
駒ヶ岳へ
駒ヶ岳に向かって進みます。
鳥居がありました。
緊急時ポイント8
緊急時ポイント9
振り返ると白く化粧をしてる所とまだ雪に覆われていない所がハッキリとしてますね。
駒ヶ岳に向けて進んでいきます。
大タルミと呼ばれる開けた場所に着きました。休憩するには良いところです。
駒ヶ岳への登りはまた白く化粧しています。
木の階段を登っていきます。
駒ヶ岳の山頂に到着です。
大池への下山
山頂から見える大沼
尾根を境に白く化粧
景色の良いところでお昼を食べながら、しばらく休憩です
斜面を降りた所 標識の横にもベンチがあり休憩ができます。
大沼に向けて降ります。
ここからは階段を降り
大沼まで900m
緩やかな下りをのんびりと歩いていきます
駒ケ岳1のレスキューポイント
駒ケ岳登山口に下りてきました。
ここからは道路を歩いて駐車場へ戻ります。
赤城神社
赤城神社の鳥居をくぐります。
真っ赤な神社に今日も安全に歩けた事を感謝です。
駐車場までしばらく歩いて今日の山歩きはおしまいです。
急な冷え込みで赤城山に変更した今日の山歩きでしたが、山頂からの眺めは残念でしたが、とても楽しく歩く事が出来ました。他にも沢山のコースがあるようなので、改めて来たいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
【コース紹介】
参考コースタイム
所要時間 3時間55分 歩行距離 4.9km
参考:ヤマプラ
【赤城山の地図】
山と高原地図 赤城・皇海・筑波 榛名山 (山と高原地図 20)
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