愛宕神社へお札をもらい地蔵山へ

2018年1月16日

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年1月14日に、京都の愛宕山へお札をもらいに行ってきました。その後少し足を伸ばして地蔵山まで雪道を楽しんできました。

愛宕山の地図

参照:ヤマレコ

参考コースタイム

コースタイム
清滝バス停(120分)>>水尾の別れ(10分)>>ケーブル愛宕駅跡(10分)>>水尾の別れ(40分)>>愛宕神社(20分)>>愛宕山山頂(60分)>>地蔵山(70分)>>愛宕神社(80分)>>月輪寺登山口(30分>>清滝バス停

阪急嵐山駅から清滝へ


阪急嵐山駅にやってきました。


駅前のバス停から清滝行きのバスに乗ります。


清滝バス停に到着しました。

清滝から水尾の分かれへ


バス停から参道に向かって歩いて行きます。


うっすらと雪が積もっています。

 


愛宕神社二の鳥居から登って行きます。愛宕神社まで4.2kmです。


注意の看板が出ています。


愛宕神社の入り口までこのような看板が出ているので目安にしてください。


お助け水です。


目立たない看板でしたが「嵯峨小学校 清滝文教場跡」です。


ここ17丁目には火燧権現跡があります。


そのとおりです。低い山でもしっかり準備は必要です。


20丁目 一文字屋跡になります。現在は清滝駅の前で営業されているようです。


ゆっくりと滑らないように気をつけて登っていきます。


なるほど、助けが必要な状況になれば目安になりますね。でも、この看板のお世話にならないようにしましょうね。

 愛宕神社表参道の丁石になります。


東屋に到着しました。夏場ならここで休憩されている方もいますが、今日は誰もいませんでした。


25丁目 なかや跡


雲でおおわれて下は見えません。


だいぶ雪が増えてきました。


三十丁目 水口屋跡


大杉社 木が倒れてしまったようですね。


2017年1月29日に登った時の写真です。愛宕山 清滝から雪の表参道を歩く日帰り登山


大杉社を過ぎると嵐山方面が見えるのですが、今日は何も見えません。


三十二丁石


三十三丁石


茶屋があってカワラケ投げを楽しめたようです。


ここを登りきると水尾の別れになります。


水尾の分かれに到着しました。今日はこのまま通過します。

水尾の分かれからケーブル愛宕駅跡へ


一旦登りのコースから外れ、ここから右へ入っていきます。


わかり難いですが、踏み跡があるので見失わないようにしてください。


私の前は動物しか来ていないようです。


倒木が道を塞いでいます。


ケーブル愛宕駅跡にやってきました。


広いスペースがあります。昔は料理旅館やお土産屋があったようです。


雪だるまを作って置いておきます。

 

水尾の分かれから愛宕神社へ


参道に戻って登っていくと、ハナ売場に着きました。毎日樒(しきみ)の葉を1枚ずつ、オクドさん(竈)にくでると火事にならないと言われ、竈がなくなった今でも多くの人が買い求めるようです。現在は普段閉まっていて、愛宕神社の境内で樒を買うことができるようです。


四十四丁目のガンバリ坂


黒門が見えてきました。このあたりから雪の下は凍ってます。


黒門 白雲寺の惣門で神仏分離令によって名残りのひとつに

 


40/40に到着しました。神殿まであと300mもう少しです。


もう一枚看板がありました。


石段を登り進んでいきます。


石灯籠に沿って神社を目指します。


左に入って行くとトイレがあります。


愛宕神社社務所


まだ人が少なく静かな境内の中ゆったりと歩いていきます。


この石段を登ると神殿があります。石段の一部が綺麗に掃かれて雪は積もっていませんでした。毎日掃いていただき感謝です。


愛宕神社に到着です。


お参りを済ませ、お札を頂きました。


休憩所 ストーブもあり温まることができます。


愛宕神社の気温は-5度。そらぁ寒いですよね。


愛宕神社を後にして次の目的地「地蔵山」を目指します。

地蔵山に向けて


石段を下り雪道を歩いていきます。


分岐を直進し三角点を目指します。

 


ここで右にそれて三角点を目指します。上り坂が凍ってツルツルで登るのが大変でした。


愛宕山の三角点になります。


三角点にタッチ。

 


何も見えませんでした。


動物の足跡だけが残る静かな空間です。


ここが竜ヶ岳への分岐になります。今回は地蔵山を目指すためそのまま進みます。


ここが地蔵山への登り口になります。


先行の登山者がいるようで、踏み跡がひとつあります。


先行者に追いついてしまいました。


先行者が道を譲ってくれたため、踏み跡がなくなりました。地図をながめながら歩いていきます。


反射板までやってきました。


地蔵山に到着しました。


三角点にタッチ。


しばらく雪景色を堪能します。


しばらく休んでいましたが、後続の登山者がこられたので、山頂を引き上げます。

清滝へ下山


一旦少し下ったあと、反射板まで登り返します。


歩きながら行動食をいただきます。


広めの道まで戻って来ました。


竜ヶ岳への分岐まで戻って来ました。


神社まで戻り、休憩所でお昼としました。温かい食べ物が嬉しくなります。


下りは登りと違う月輪寺を通って下ることにします。


ここから月輪寺へ向けて下っていきます。


沢山の登山者が歩いているようで、アイゼンなしでも滑ることなく歩けました。


先行でグループが歩いているようで長蛇の列に。


月輪寺に到着しました。このまま通過します。


月輪寺の参道を下っていきます。


行動食を食べながら歩きます。


月輪寺は通行時間が決められているようです。時間外に通行されないように注意してくださいね。


月輪寺登山口に到着しました。


あとは平坦な舗装路を歩いて戻ります。


ここは大杉谷林道登山口になります。

 


東海自然歩道分岐 京都一週トレイルはここを川沿いに進むようです。


京都トレイルの案内図です。このコースも歩いてみようかと思います。


清滝まであと0.7kM。月輪寺周りは舗装路歩きが長いのが嫌いです。


朝方とは雰囲気が変わり雪はどこにもありません。


ケーブル駅跡をのぞいてみました。


嵯峨清滝公衆トイレ 仮設トイレになります。早く工事が終わるといいですね。


バス停に向けてもう少し歩きます。


清滝バス停 バスに乗って嵐山駅へ


無事 嵐山駅に到着し今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

愛宕山の地図

山と高原地図 京都北山 (山と高原地図 47)

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)