北穂高岳は、高い長野県と岐阜県の県境にある穂高連峰の一番北側にあり標高3,000mを越える岩の山です。
こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年10月12日~14日に上高地から北穂高岳を歩いてきました。
横尾から本谷橋へ
横尾大橋を渡ります。
横尾大橋の橋の上から明神岳方面
横尾大橋の橋の上から槍沢方面
しばらく森の中を歩きます。
視界が大きく開けた所にきました。
岩小屋跡の標識になります。
岩小屋跡の標識より2~3分で山道に変わります。
屏風ノ頭
綺麗に色づいています。
本谷橋に到着です。つり橋は撤去されていました。
川に架けられた木の橋を渡ります。
川の真ん中から上流の眺望です。
川の右岸 ここで休憩します。
川の真ん中から下流の眺望です。
横尾からの道になります。
綺麗な紅葉を見ながら少し休憩です。
本谷橋からSガレへ
本谷橋からの上りは少し急になっています。
振り返ると一気に標高が上がったのがわかるでしょうか。
横尾本谷も紅葉が残ってました。
ここは「落石注意」の看板もあるので、休憩はやめましょうね。眺めがいいので、よく休憩している人がいるんですよ。
木々の中に人が立っています。
先ほどのガレ場が見えました。先ほどの人影はここを歩いていたんでしょうね。
Sガレの看板がありました。いままでここが「Sガレ」だとは思っていませんでした。
Sガレから涸沢へ
遠く涸沢ヒュッテの建物が見えています。今日の目的地です。
緩やかな登りが続きます。
まだまだ、緩やかな登りが続きます。でもね、ここまで来ての登りはしんどいですよ。
小川沿いの登山道に出てきました。
雨の影響で、小川も濁っています。
涸沢の分岐に到着です。左に進めば涸沢ヒュッテ、右に進めばテント場を通って涸沢小屋になります。
まずは、左に進んで涸沢ヒュッテに向かいます。
涸沢ヒュッテの看板が見えると、もうすぐです。
最後の登りです。
あら、木の壁で被われています。
水場で一服します。
まずは、テントの設営に向かいます。
キャンプ場の受付は終了していました。涸沢ヒュッテで受付のようです。
サクッと設営を済ませて、涸沢を散策することにしましょう。
涸沢を散策
涸沢野営場受付。 いつもはここでキャンプ場の受付をしてます。
大きな岩に書かれた、穂高の山。パノラマコースを通って、奥穂高へのコースが書かれています。
ヒュッテのテラスも片づけが始まっています。
壁も板で囲われています。
涸沢ヒュッテの受付はこちら。
中に入って、突き当りが受け付けです。キャンプ場の受付を済ませます。
ここが涸沢のトイレ、いつ来てもトイレは綺麗ですね。
軽食を出していた小屋も解体されています。
方位盤が置いてありました。
涸沢ヒュッテから見る奥穂高岳
涸沢小屋
涸沢小屋に移動してきました。
外売店 軽食はここで注文できます。
涸沢小屋からのキャンプ場
涸沢ヒュッテ
今日の晩御飯。豚と白菜のミルヒィーユ鍋
今夜はこれで休みます。
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
【コース紹介】
【1日目】
上高地(60分)>>明神(60分)>>徳沢(70分)>>横尾(60分)>>本谷橋(70分)>>Sガレ(50分)>>涸沢
コースタイム 6時間10分 / 距離 15km
【2日目】
涸沢(80分)>>南稜取付(100分)>>南峰(20分)>>北穂高小屋(15分)>>南峰(55分)>>南稜取付(43分)>>涸沢(30分)>>Sガレ(40分)>>本谷橋(50分)>>横尾(70分)>>徳沢
コースタイム 8時間25分 / 距離 12.9km
【3日目】
徳沢(60分)>>明神(60分)>>上高地
コースタイム 2時間00分 / 距離 6.2km
参考:ヤマプラ
北穂高岳の地図
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