こんにちは、山歩(さんぽ)です。
今回は、2019年11月30日に関西を代表する紅葉の名所として有名な明治の森箕面国定公園に紅葉を見に行ってきました。
昭和42年12月東京の高尾山とともに「明治の森国定公園」に登録されたり、箕面大滝は落差が33mもある壮大な滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。
例年、箕面公園の紅葉の見ごろは11月中旬から12月初旬なので、見ごろの終盤になりますが綺麗な紅葉に出会えたのか。
箕面駅から瀧安寺へ
阪急箕面線『箕面駅』に到着です。
まずは箕面へ歩いて行きます。
阪急箕面駅前から公園の入口(一の橋)までは、お土産物屋さんが並んでいます。その道中でも綺麗な紅葉が。
箕面大滝につながる道は『滝道(たきみち)』と呼ばれ、箕面大滝まで整備された遊歩道となっています。
箕面公園の生みの親と称される森秀次の銅像
こちらでは開店準備中のようです。『もみじのてんぷら』販売してます。(帰りは沢山の人が並んでましたよ!)
正面に見えるのが『箕面公園昆虫館』
『箕面公園昆虫館』前の道も綺麗でした。
瀧安寺の鳥居
箕面山瀧安寺(ろうあんじ)『山門』文化六年(一八〇九年)に、京都御所より移築されたようです。
『客殿』平成30年9月4日に通過した台風21号により、大きく破損し客殿の補強工事中です。
『観音堂』平成十四年度再建。主尊は如意輪観音。
山岳宗教と称し、精霊のこもる山に入って祓い清め、健全な生活をおくろうとするものです。
『本堂 弁天堂』我国の最初にして最古と伝える弁財天を祭祀しています。以前来たときは、ここがとても綺麗でしたが、今回はいまいちでした。滝道に戻りましょう。
瀧安寺から修業の古場
前方の階段を登ると『野口英世像』がありますよ。
『落合谷トンネル』 五月山方面へ行くことができます。
急坂を登って左にカーブした所が『修業の古場(しゅげのこば)休憩所』。茶店とトイレがあって休憩には丁度いいですよ。
修業の古場から箕面大滝へ
平成30年21号台風の影響により被害が出たところでしょうか。
前で岩に向かう人が。 唐の貴人が箕面の滝のたぐいまれなことを聞いて巨岩まで来たのですが、険しいことに驚き恐れて立ち帰ったとの伝説から『唐人戻岩(とうじんもどりいわ)』という名が付けられています。
滝道沿いの茶屋
箕面大滝と滝見橋
箕面大滝 落差が33mもある壮大な滝で、日本の滝百選 にも選ばれていますよ
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
【コース紹介】
箕面駅(40分)>>箕面大滝(30分)>>箕面ビジターセンター>>勝尾寺>>(25分)自然研究路5号線>>(50分)自然研究路4号線>>(30分)自然研究路3号線>>箕面ビジターセンター(30分)>>箕面大滝(40分)>>箕面駅