立山室堂から雲ノ平を経由して新穂高温泉への北アルプス縦走1日目 室堂から富山大学立山研究所へ

2019年8月18日

雄山神社

北アルプス縦断 立山から新穂高温泉へのロング縦走をしてきました。

こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年8月11日から15日のお盆休みを利用して、室堂(立山)から新穂高温泉までを4泊5日で縦走してきました。
天気にも恵まれ、いろいろな意味で思い出に残る山歩きでした。

行程
立山駅から室堂へ
8月11日:室堂から五色ヶ原キャンプ場

8月12日:五色ヶ原キャンプ場からスゴ乗越小屋
8月13日:スゴ乗越小屋から雲ノ平キャンプ場
8月14日:雲ノ平キャンプ場から双六小屋
8月15日:双六小屋から新穂高ロープウェイ駅

立山室堂から一ノ越山荘へ


立山の石碑で記念撮影


ここが「立山玉殿の湧水」人でいっぱいです。今日の水はここで汲んでいきます。


準備が終わったら、最初の目的地 雄山へ向かいます。


今日はとてもよい天気です。


室堂山荘が遠くに見えます。


まずは、観光客と一緒に一ノ越を目指します。


ここからは「登山道」とのこと。スニーカーで歩く人もいっぱいいますけどね。


朝日を浴びて、ひときわ綺麗に見えます。


ここは毎回 雪渓が残っているように思います。


熱くて雪が緩んでいるため、歩くのに困りませんでした。


一ノ越山荘までは歩きやすい道が続きます。


祓堂(2,565m)に到着です。横にはベンチがあって休憩ができます。


ここにも雪が残っていました。


一ノ越山荘が見えてきました。


もう少しで一ノ越山荘です。


立山 一ノ越山荘(2,700m)に到着です。一ノ越山荘前でザックをデポして雄山に向かいます。

一ノ越山荘から雄山へ


さあ雄山に向けて登ります。ここからの登山道はガレ場を歩くことになります。


登山道の周りには、いろいろなところに花が咲いています。


この時間でも、雄山に登る人の行列で、ゆっくりと登ることになりました。登山者に加えて、観光客が多い時は注意が必要です。


室堂平方面


雷鳥沢キャンプ場は、すでにテントでいっぱいです。


山頂がハッキリと見えると最後の急坂になります。ここでは、たくさんの人が休憩しています。


最後のひと登りです。


雄山(2,990m)に到着です。

雄山山頂


今日も三角点にタッチです。


ここが「雄山神社 立山頂上 峰本社」


峰本社は下から見るだけにして、今回の山歩きの無事を祈願します。


峰本社も、人がいっぱいです。


遠く、今日の目的地「五色ヶ原」、明日の目的地「薬師岳」が見えます。

雄山から一ノ越山荘へ


ゆっくりとしたかったのですが、今日の目的地は五色ヶ原。早々に下ります。


登りと下りの道が違うので、下りはすんなりと下ることができました。


一ノ越山荘は人でいっぱいです。天気もよいので、室堂散策にはとてもよい日だったでしょうね。

一ノ越山荘から富山大学立山研究所へ


一ノ越から富山大学立山研究所へ向かいます。


富山大学立山研究所(2,833m)に到着です。


素晴らしい景色です。ここで少し休憩することにしました。


これから歩く、獅子岳・五色ヶ原


先ほど歩いてきた、雄山・一ノ越。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【コース紹介】

室堂(8分)>>室堂平(30分)>>祓堂(20分)>>一ノ越(60分)>>雄山(40分)>>一ノ越(40分)>>富山大学立山研究所(120分)>>獅子岳(50分)>>ザラ峠(40分)>>2462m地点(15分)>>五色ヶ原山荘(15分)>>五色ヶ原キャンプ場
コースタイム 7時16分 / 距離 8.3km
参考:ヤマプラ

【アクセス】

行き 室堂
帰り 新穂高ロープウェイ

立山の天気

てんきとくらす HP

tenki.jp HP

立山の地図

ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)

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