こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2017年12月23日 兵庫県にある中山連山を歩いてきました。
大滝から崖登りに観音様とバラエティー豊かなコースでした。
参考:ヤマレコ
参考コースタイム
参考コースタイム 4時間10分/9.5km 実績 3時間14分〈+休憩25分〉
高低差 425m
累積標高上り/下り 855m/849m
阪急山本駅から最明寺滝
8時 阪急山本駅からスタートします。
街中を歩いていると、所々にコースの案内があるため、迷わず歩けると思います。
街中から狭い川沿いの道に変わります。川沿いに歩いて行きます。
最明寺の土門をくぐり、辰巳橋を渡ると道は左右に分かれています。
左は中山山頂方面・右は最明寺滝。今日は最明寺滝に寄って中山山頂を目指します。
8時19分 最明寺滝に到着。今日の無事をお祈りしました。最明寺滝から先ほどの分岐まで戻ります。
分岐を左に行くとすぐに砂防えん堤が出てきます。階段を登ってえん堤を越えていきます。
うっすらと凍っているので、滑ります。ここはゆっくりと手すりを持って登って行きます。
分岐 左は中山山頂へ・右は満願寺へ
8時34分 満願寺分岐に到着。
ここからしばらく急登が続きます。
中山頂上へは約2時間。さあ登って行きましょう。
いきなりロープがあります。3点確保で慎重に登れば大丈夫でしょう。
8時37分 中山連山縦走路岩場に到着です。急な岩場ですがここも3点確保でゆっくり登れば大丈夫でしょう。岩場の右横に狭いですがわき道がありますので、岩場が苦手な方はそちらへ。
中山連山縦走路岩場からの景色、宝塚の町並みが見えます。
中山連山縦走路岩場の上部より見下ろしてみます。
安らぎ展望台 景色はあまり見えませんでしたが
反対側にはこれから歩く山並みが見えています。住宅街の背後の山を歩きます。
振り返ると先ほどの岩場迂回ルートの案内がありました。岩場が苦手な方は、回避ルートから登るのがオススメですね。
落ち葉の絨毯をしばらく歩きます。
宝塚けやきヒルカントリークラブを横目で見ながら通過します。あれ、満願寺西山の頂上をいつの間にか通過していますね。
歩きながら行動食を食べます。
開けた所へでてきましたね。
三日月岩(392m) なにが三日月なのか?ここからは分かりませんでした。
三日月岩を少し過ぎると分岐があり、左側に下る道が正解です。右にも道はあるのですが、やめといたほうがいいようです。
ここら辺からフェンスが出てきます。
左右をフェンスにさえぎられた道を歩くのはあまり楽しくありませんね。
分かりにくいところに山頂の案内がありますので、見落とさないでくださいね。
9時53分 中山山頂(478.2m)に到着。山頂からは、北摂の山々の展望が広がっています。山頂で40cmほどの女の子の人形を手にしていた人がいて怖かったので、山頂にタッチしこの場所を後にします。なにをしてるんでしょうね。
わりと平坦な道を歩いていると、コースの案内があります。
2箇所ほど分岐がありますが、奥の院を目指して歩きます。
10時21分 中山寺奥ノ院に到着。しばらくここで休憩していきます。ここには登拝回数スタンプがあり、登って来る人たちはここでスタンプをもらっています。
中山寺へ向けて下って行くと十八丁の丁石が。中山寺から十八丁 約2kmの道のりになります。
十七丁石では、湧き水が流れています。「厄神明王聖徳太子御修行の地」
10時50分 夫婦岩(めおといわ)に到着。ここは10丁になります。
四丁を過ぎるとコンクリートの階段が始まります。
広場の入り口付近に弐丁の丁石がありました。ここに自転車を止めて登っている人も多いようです。
壱丁の丁石を過ぎると中山寺の境内に入ります。
11時13分 中山寺に到着です。沢山の人が拝観されています。
今日は時間が早いので、境内を散策してみます。
11時40分 阪急中山観音駅に到着です。ここから電車の乗って帰宅します。
中山連山を歩いて
街中からすぐに大滝があり、小野アルプスにある紅山の岩尾根のような
崖登りに観音様とバラエティー豊かなコースでした。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
中山連山の地図をお忘れなく
山と高原地図 北摂・京都西山 箕面・妙見山 (山と高原地図 48)
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)