六甲全山縦走のルート(半縦走)を歩いてきたよ。【鵯越から新神戸へ】

2018年9月15日

六甲全山縦走 菊水山山頂

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年9月2日に六甲全山縦走大会で新しくできた半縦走のルートを歩いて来ました。

後半は鵯越から新神戸まで歩きます。菊水山の登りが最大の山場でしょうか、この急な階段を登ることができれば後は残りを楽しんで歩くことができるでしょう。

参考コースタイム

鵯越駅(85分)>>菊水山(65分)>>鍋蓋山(45分)>>大龍寺山門前(25分)>>市ヶ原(40分)>>新神戸

鵯越駅から菊水山へ


鵯越駅から菊水山へ向かいます。


鵯越駅から山道をしばらく歩くと舗装路に出てくるので、左に進みます。


神戸市水道局のポンプ場横を歩いて行きます。


ポンプ場を過ぎたところで、右に下りて行きます。


川沿いの道を歩いてくると、鈴蘭台処理場が出てきます。ここではトイレを借りることができます。


ここから改めて山道へ入って行きます。


休憩場所が出てきます。ベンチもありゆっくりと休憩することができます。ここから先は菊水山に向けての登りが続きます。


樹脂製階段1回目 このあと樹脂製の階段が何回か出てきます。この階段を目安に頑張ってください。


樹脂製階段2回目


樹脂製階段3回目


樹脂製階段4回目


樹脂性階段5回目


5回目の樹脂階段を過ぎるとあと少しです。


14時4分 菊水山山頂に到着です。山頂には広いスペースがあります。ベンチも複数あるのでゆっくりと休憩することがあります。


六甲全山縦走路マップ 菊水山で1/3ぐらいでしょうか。

菊水山から鍋蓋山へ


菊水山から天王吊橋への下りで斜面が崩れていました。


他にも何箇所か崩れています。


迂回路を通って元のコースに戻ります。まだ踏み固められてないため、滑りやすかったですね。


鉄製パイプの階段を下ります。


木が根元より倒れています。


登山道にも石や砂利が堆積し歩きにくい状態でした。


14時38分 天王吊橋に到着です。


天王吊橋を渡ると鍋蓋山への登りが続きます。


視界が開けた所から見ると山肌が大きく崩れているのが見えました。


鍋蓋山手前では森林リフレッシュ事業とのことで、木を間引いているようですが、このためこの区間は日差しが強く暑かったですね。


ここでも木が根元より傾いています。


気のせいでしょうか、他であまり倒木はなかったのですが、リフレッシュ区間では倒れた数が多いように思います。


15時8分 鍋蓋山山頂に到着です。


鍋蓋山山頂は486.5m 山頂は開けており休憩用のベンチも用意されています。

鍋蓋山から市ヶ原へ


ここは真っ直ぐ進んで、鍋蓋山から再度山に向かって歩きます。


鍋蓋北尾根との分岐 ここを右へ下って行きます。


ここも真っ直ぐ進みます。左に進むと再度公園になります。


真っ直ぐ進みます。左に曲がるとここも再度公園になります。


看板を見ると新神戸まではあと少しですね。


六甲全山縦走路は右の道を下って行くのですが、今日は真っ直ぐ進みます。


大龍寺にはよらず、そのまま下ります。沢山の鳥居が並んだこの道が好きなんです。


大龍寺を下ると広場があり、自動販売機が設置されているので、水分補給が可能です。この先緩やかな下りなので、25分ほど歩けば市ヶ原の桜茶屋につきます。


舗装された道を山門まで下ります。右に進むと二本松から布引の滝、北野になります。


道路を渡って市ヶ原に向かいます。


しばらくは舗装された道を歩くことになります。


舗装された道が終わるともう少しで市ヶ原になります。


15時50分 市ヶ原に到着です。

市ヶ原から新神戸へ


市ヶ原から新神戸に向かいます。


階段を登ると桜茶屋になります。


新神戸までは川沿いの道を約40分 あともう少しです。


茶屋の横を通っていきます。


ここで右に入り川沿いの道に戻ります。


綺麗に整備されてました。大きく崩れたんでしょうか。


五本松ダム手前で通行止めが・・・ 横を皆さん通っているんですよね。


迂回路のお知らせがありますが、水天宮から登れる道があったんですね。


五本松かくれ滝 今日は水量も多く見ごたえがありました。


土砂崩れと、倒木ありました。猿のかずら橋の手前になります。


気をつけて通り抜けます。


かずら橋側からの写真です。


みはらし展望台からの景色です。


布引の滝へ下りて行きます。


今日の布引の滝


最後の階段を下ります。


新神戸駅真下の案内図 登山道の被害状況が貼ってました。


16時32分 新神戸駅に到着し今日の山歩きは終了です。


帰り道に二宮温泉で汗を流して帰りました。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

六甲山の地図を忘れずに

山と高原地図 六甲・摩耶 須磨アルプス (山と高原地図 49)

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)