谷川岳登山 ロープウェイで天神平駅まで行き谷川岳をめざす『天神平から谷川岳 トマノ耳へ』

2020年3月18日

谷川岳 トマノ耳

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2020年2月24日に群馬県と新潟県の県境にそびえる三国山脈主峰の岩山。谷川岳(たにがわだけ)は、トマノ耳(1,963m)とオキノ耳(1,977m)という2つのピークを持つ双耳峰がとっても有です。

今回は、ロープウェイを利用し天神尾根から谷川岳を目指す日帰りの人気ルートを歩きました。
谷川岳ロープウェイからトマノ耳までを記録しておきます。

参考コースタイム

天神平(15分)>>天神平・天神峠分岐点(30分)>>熊穴沢避難小屋(45分)>>天狗の留まり場(45分)>>トマノ耳(10分)

谷川岳ロープウェイ


8時50分 ロープウェイのチケット買うのに長蛇の列が・・・

8時29分 水上駅発のバスを乗り継いできたのですが、チケットを買った後に身支度をする事に。


9時30分 不要なものをコインロッカーに預けてロープウェイのりばへ向かいます。


到着してから1時間、到着したときに並んでいた人たちの姿はなく。


ゴンドラは約3分間隔で発車しているようで頻繁にやってきます。


おかげさまでほぼ並ぶことなくゴンドラへ


今回の所要時間は約10分ほどで天神平に到着です。最速時は7分でつくようですね。


目の前に綺麗に見えているのは「笠ヶ岳」ですかね。

天神平から天神平・天神峠分岐点へ


スキー場のコース外を皆さん登って行きます。


12本爪のアイゼンを付けてここはストックで登ります。もうすでに谷川岳の山頂が見えていますけどね。


ゴンドラはすいていたんですが、ここは一列に連なって進む行列ですね。


スキー場の横をひたすら登る。


シュプールが画かれたゲレンデの横を登る登山者


最初の登りを平坦なところまで登ると、谷川岳の山頂が見えますよ。ここで休んでいる人が多かったですね。


黙々とトレースに沿って歩きますよ。


ここで渋滞。そういえば、スニーカーにジーパンの人とすれ違いました。周りの人は全員不思議な目で見ていたのを思い出します。


今回のコース 唯一のロープがある所、一人ずつ降りるので渋滞になりますね。


ロープを降りると、あとは尾根沿いに登るだけですよ。

天神平・天神峠分岐点から熊穴沢避難小屋へ


やせ尾根をでしょうか?雪にうもっているのでよくわかりませんね。


並んで登る登山者でルートが良くわかります。


遠くに見えるのは万太郎山でしょうか


歩いてきた尾根道

熊穴沢避難小屋
熊穴沢避難小屋 屋根まで雪に埋まっていますよ。

熊穴沢避難小屋から天狗の留まり場へ


熊穴沢避難小屋から先は風をさえぎる木々もなくなるので、熊穴沢避難小屋で少し休憩してから先へ進みます。


山頂までの長い登りがスタートです。


今日は人が多くコースが渋滞しているので、登って休憩して 登って休憩しての繰り返しで少しずつ標高をあげていきます。


谷川の反対に見えるのは三岩山(1,611.3m)でしょうか。


先行組みの足跡をたどって登ります。足跡をたどるか、自分で新雪を進むのかでぜんぜん違うんですよね。


斜面が急になると牛歩に変わります。疲れなくていいんですが、今日はバスの時間があるので止まる方を追い抜いて登ります。


たぶんここが「天狗の留まり場」だと思うのですが。

天狗の留まり場からトマノ耳へ


天狗の溜まり場からの北側展望


天神尾根の西側側 谷川方面


天神尾根の東側  西黒尾根方面


新雪に鮮やかなシュプールが描かれています。


周りの景色を見ながらの休憩を終えて、山頂へ進みます。


山頂への行進が続きますよ。


天神ザンゲ岩 風裏で皆さん休憩中


登山者続くよどこまでも。


肩ノ小屋 ここから山頂まではなだらかな登りで、あと一息で登頂です!


道標にエビの尻尾


嬉しくて何枚も写真を撮ってしまいます。


写真はほどほどに山頂を目指します。


こちらはオジカ沢ノ頭から万太郎山と万太郎谷


谷川岳 トマの耳到着です。

今日はここで終わりにしたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

谷川岳の地図は忘れずに

山と高原地図 谷川岳 苗場山・武尊山 (山と高原地図 16)
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)