八ヶ岳連峰の赤岳から硫黄岳を歩いてきました、天気もよくすばらしい登山でした。行者小屋から八ヶ岳縦走

2018年9月2日

八ヶ岳 赤岳山頂

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年8月17~18日に、八ヶ岳連峰の赤岳から硫黄岳を歩いてきました。

まだ時間は早いので行者小屋から赤岳へ登り、そこから硫黄岳までの稜線歩きを楽しんできました。

参考コースタイム

行者小屋(10分)>>分岐(60分)>>分岐(40分)>>赤岳山頂(20分)>>赤岳天望荘(5分)>>地蔵の頭(45分)>>三叉峰(10分)>>奥ノ院(30分)>>硫黄岳山荘(20分)>>硫黄岳(15分)>>分岐(80分)>>赤岳鉱泉(35分)>>中山乗越(10分)>>行者小屋
6時間20分 / 8km

行者小屋から赤岳へ


行者小屋から文三郎尾根を通って登ることにしました。


10分ほど歩くと阿弥陀岳分岐に到着です。今回は文三郎尾根に向かいます。


初めは荒れた登山道で少し歩きにくいです。


少し歩くと、整備された登山道に変わりました。


ここにはマムートのエンブレムがついてました。


手すりの付いた階段に変わります。


下調べでわかってはいましたが、階段が続きます。


階段を登ってもまた階段。


ここまで登ると、稜線に赤岳天望荘が小さく見えてきます。


眼下に先ほどテントを張った、行者小屋が見えました。


階段の先にかすかに道標が見えます。稜線まであと一息。


立ち止まって休憩をしていると、中岳と阿弥陀岳が見えます。


道標まであと少しですが、なかなか近づいて来ません。


ここら辺の階段にはマムートのエンブレムがついてます。


文三郎尾根分岐に到着です。


こちらは、中岳・阿弥陀岳への道


こちらがこれから登る、赤岳頂上への道


阿弥陀岳のパノラマ写真を作ってみました。写真をパノラマ用に撮っておけば簡単にパノラマ合成できました。


ここはキレット分岐になります。この先は岩場に変わるので気をつけて登ります。


鎖も設置されているので、ゆっくりと、三点確保で登れば大丈夫でしょう。


岩場を登ってくると、竜頭峰分岐になります。ここは足場が狭いため気をつけて歩きます。


キレット分岐から登ってきた道になります。


竜頭峰分岐を過ぎると、遠くに富士山が見えるようになります。


もう少し岩に張り付いて登る必要がありそうです。


この梯子を登ると山頂には目の前です。


赤岳山頂に到着です。富士山をバックに。


拡大してみます。


反対側から、後ろには赤岳頂上山荘が見えます。


山頂から見る行者小屋と赤岳鉱泉


いつものように、三角点にタッチ。

赤岳頂上山荘にて


次は赤岳頂上山荘に向かいます。


少し離れたところから、赤岳の山頂は狭いんですよね。


赤岳頂上荘になります。11時30分 今日はこちらでお昼ご飯にします。


何を食べるか迷いましたが、「マサラカレー(800円)」にしました。カレーと味噌汁の組み合わせもどうかと思いましたが、疲れた体には満足の味でした、ご馳走様です。


赤岳頂上山荘の食堂は周りが窓になっていて、見晴らしがとてもよかったです。


山荘前にあった360度の山座同定板。

赤岳天望荘へ


次の目標は眼下に見える赤岳天望荘です。


ゆっくりと下って行きます。


こんなに侵食されているんですね


ここら辺は足場が悪く、落石も気にしなければならないので下るのは大変でした。


赤岳天望荘からの景色も良さそうですね。


振り返ると赤岳頂上山荘があんなに高いところに。


赤岳天望荘は風力発電しているようです。


こちらが赤岳天望荘です。

横岳山頂を目指して


赤岳天望荘を後にして、次の目的地 横岳に向かいます。


ここが地蔵ノ頭 行者小屋から地蔵尾根を登ってくるとここに出てきます。


正面からの写真も撮っておきました。


地蔵ノ頭から見た赤岳天望荘と赤岳頂上山荘


こちらは、これから進む横岳になります。


こんな高い所にも花は咲くんですね。


三叉峰に到着


横岳・硫黄岳はこのまま歩いていきます。


振り返ると、赤岳までの稜線が、赤岳もだいぶ小さくなってきました。


赤岳の後ろには権現岳と編笠山、はるか後ろに駒ケ岳と仙丈ヶ岳がみえます。

硫黄岳を目指して

赤岳鉱泉を目指して下山


硫黄岳の山頂も十分楽しんだので下山します。


初めは少し足元は悪いです。


赤岩の頭に到着


赤岩の頭から見る横岳と赤岳


今下ってきた道


ここから


赤岳とその麓に行者小屋・赤岳鉱泉が見えます。


赤岩の頭からは森の中を歩くことになります。


大きなキノコが木に


ジョウゴ沢を渡ります。


もう一度川を渡ります。


大同心沢なんてあるんですね。


赤岳鉱泉に到着です。


赤岳鉱泉のテント場をのぞいて見ました。こちらのテント場も良さそうですね。

行者小屋まで


赤岳鉱泉の横を通っていきます。


綺麗なトイレがありました。


トイレの横を通ります


緩やかな登りですが、さすがに一度下山したつもりになっているとしんどいですね。


ここにヘリポートがありました。


ここでも橋を渡ります。


ここでも階段が現れます。


ここでも今回の山歩きではよく見るマムートのエンブレム


中山乗越に到着。ここで中山展望台へ登れるのですが、今日はこのまま行者小屋へ向かいます。

 


中山乗越から10分ほどで行者小屋に到着しました。


行者小屋で生ビールを調達です。ゆっくりとおつまみを食べながらいただきました。


赤岳鉱泉と違って見晴らしは良いですね。


行者小屋のテント場です。


今日の晩御飯です。ボイルしたウインナーをあてに赤ワインを飲みながら、ご飯を炊きます。


程よく満足したところで、今日はカレーライスとなりました。

今日は早いですが、ゆっくりと寝ることにします。

今日はここで終わりにしたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

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