こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
白雲谷温泉ゆぴかから福甸峠まで連なる高山(127.1m)-前山(135.8m)-愛宕山(154.2m)-安場山(156.6m)-総山(168.4m)-アンテナ山(171.6m)-惣山(198.9m)-紅山(182.8m)-岩山(164.6m)-宮山(147.9m)の山並みを総称して「小野アルプス」と呼ばれています。
日本一低い小野アルプスは、100mから200mぐらいの山が連なっており、最も高い山で惣山の標高は198.9m、最も低い山は高山の127.1mになります。
小野アルプスの縦走コースは全長15.1kmあり、約5時間で走破すること出来ます。標高が低いので、頂上までは比較的にあっさりと登れますが、そこから下って、また登るといったアップダウンの繰り返しが続くため、歩き甲斐のあるコースだと思います、お気軽にアルプスに挑戦してください。
縦走コースの途中で疲れてしまったという方も、途中で下山するためのエスケープコースがありますよ。
参照:ヤマレコ
【コース】
今日は、白雲谷温泉ゆぴかから紅山の岩尾根を通って舗装路をゆぴかへ戻るコースを歩いてきました。
【アクセス】
車
行き/帰り 白雲谷温泉ゆぴかへ駐車
電車
行き:JR加古川線 市場駅
帰り:JR加古川線 小野町駅
白雲谷温泉ゆぴかからアザメ峠へ
白雲谷温泉「ゆぴか」から東コース(7.9km 約2時間)を歩いていきます。
まずは高山(127.1m)に向け緩やかなのぼりを歩いていきます。
高山(127.1m)に到着
途中から小雨が降る中の山歩きとなったため、高山の山頂にある休憩場所を見つけたときはとても嬉しかったのです。 しかし、近づくと屋根が無いじゃありませんか!ここでの休憩はあきらめ次の山を目指します。
次は前山(135.8m)を目指します。ゆるりと下っていくとすぐに日光峠に到着、周りは何も無いためそのまま通過していきます。
しばらく歩くと、整備された道が現れ、その先にきれいな桜のトンネルが現れます。
ここがNTTの中継所
※ここから小野町駅方面へエスケープ可能です。
前山(135.8m)の山頂になっています。
次に目指すは愛宕山(154.2m)、
愛宕山(154.2m)
そして、安場山(156.6m)と続きます。
そして、安場山(156.6m)と続きます。
またまた道を下っていくと「あさぎり山道」への分岐点へ
※ここから小野町駅方面へエスケープ可能です。
アザメ峠へ到着です。舗装道路沿いに峠の地蔵様があったのですが、沢山の人が休憩されていたので通過します。
アザメ峠から岩倉峠へ
アザメ峠から中コース(4.3km 約1時間40分)を歩いていきます。
まずは総山(168.4m)まで急な坂道を登っていきます。
総山 168.4m
アンテナ山(171.6m)へ歩いていきます。
アンテナ山(171.6m)
ここで見晴らしがよかったのでお昼にします。
メスティンで炊きたてご飯とキムチ鍋。美味しくいただきました。
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】
モンベル(mont-bell )アルパインクッカー 14
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310 シルバー
お腹もいっぱいになり、次の惣山(198.9m)へ向かって出発です。
惣山(198.9m) ここでは数組の方が休憩されていました。小野アルプスで一番高い山になります。
あとは岩倉峠まで急な坂道を下っていきます。
岩倉峠から紅山山頂を通って岩倉入り口へ
岩倉峠から紅山登山コース(2.5km 約1時間)を歩いていきます。紅山頂上 南コースへ0.4km
ここは小野アルプスが紹介されるときによく出てくる岩尾根を登って紅山の反対側へ下るコースになります。
中腹まではすんなり登っていけますが、後は四つんばいで登ることになります。
紅山の山頂に到着です。
山頂から見下ろす南コース
斜面の横は少し登りやすくなっています。
山頂からの眺望
山頂からの下り道も急なところが多いですが、気をつけれ歩けば問題ないでしょう。
岩倉入り口からゆぴかへ
ここからは小野アルプスを横に見ながら舗装路をゆぴかまで戻ります。
一般道を歩いて「ゆぴか」に戻ります。
途中にダチョウの飼育小屋を発見
JR加古川線の線路横を歩き
「ゆぴか」の入口
白雲谷温泉ゆぴかに到着です。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。