六甲山最高峰 王道の芦屋川から有馬温泉へ

2020年4月2日

六甲山最高峰

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年1月20日 六甲山登山の王道、阪急芦屋川駅から六甲山最高峰、有馬温泉までをあるいてきました。

六甲山 地図

参考:ヤマレコ

参考コースタイム


芦屋川駅(40分)>>ゲートロック(45分)>>風吹岩(60分)>>雨ヶ峠(74分)>>一軒茶屋(5分)>>六甲山(5分)>>一軒茶屋(30分)>>632m地点(10分)>>619m地点(10分)>>563m地点(15分)>>434m地点(5分)>>433m地点(10分)>>375m地点
5時間9分 / 11.8km

芦屋川駅から高座の滝へ

芦屋川駅を降りた駅前広場。待ち合わせするにはピッタリな場所、近くにコンビニやトイレもありますよ。


今日はゆっくりとお昼からスタートです。登る山が近いと昼からの山登りもできるんですよね。


でも時間はあまりないので、食べながら。

芦屋川を右手に見ながら高級住宅街を歩いてくると茶屋が見えて来ます。


ロックガーデン『滝の茶屋』 ここで簡単な食べ物や飲み物を調達できます。トイレもここが最後で山頂までありません。


こちらが『高座の滝』 2件目の茶屋とテーブルにベンチもあって、休憩にはピッタリ。

高座の滝から風吹岩へ

高座の滝からは本格的な登山道になります。


石の階段から岩場のコースが続きます。


よじ登る感じの岩場や、鎖があるところを過ぎるとロックガーデンの看板がお出迎え。


こんな岩場を登ってくるんです。


子供も登ってます。


風吹岩の道標 『つうほうプレート』もしものために前を通るときに番号を覚えておくといいですね。


鉄塔 1つ目


鉄塔 2つ目


風吹岩(標高447m)に到着です。


風吹岩の周りには猫や時々猪が現れます。


風吹岩に登ってゆっくりしている方も。

風吹岩から雨ヶ峠へ

風吹岩からしばらくはなだらかな道が続きます。


途中で横池への分岐があるので、気が向いたら寄って見てください。


こちらが『横池』 6月ごろには『睡蓮』が綺麗に咲いていますよ。

六甲山 9月に芦屋川から有馬温泉 ピストン山トレ

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六甲山 9月に芦屋川から有馬温泉 ピストン山トレ


左手は「打越峠」になります。今日は真っ直ぐ雨ヶ峠に進みます。


ゴルフ場の中を通過します。コースには入らないでくださいね。

六甲山山頂
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雨ヶ峠から分岐する『東おたふく山』も草原が広がる歩きやすいコースです。

 


東屋でお昼をいただきます。

魔法瓶はとっても便利ですね。

雨ヶ峠から六甲最高峰へ


雨ヶ峠を後にします。


雨ヶ峠から先は急な下りが続きます。


足元に注意して小川を渡ります。


左側は本庄橋跡を経て六甲山最高峰へ、右への下りは七曲りを経て六甲最高峰へ、どちらも川を渡って登り返したところで合流します。


こちらが本庄橋跡


『本庄堰堤北側の分岐』 六甲山最高峰まで1.6km

ここから先は六甲山最高峰まで登りが続きます。ここで小休憩されるのもいいかと思います。

また、東おたふく山登山口へエスケープすることもできます。


電波塔が見えてきました。でもまだまだ登りは続きますね。


橋を渡るともう少しですよ。


階段を登ると建物が見えてきましたよ。


一軒茶屋に到着です。


一軒茶屋には自動販売機やトイレもあって休憩できますよ。

一軒茶屋から六甲山最高峰

舗装道のきつい登りをあと少し。


西を見ると摩耶山の鉄塔でしょうか。


六甲山最高峰(931m) 山頂は広場になっていて、休憩には丁度いいところ。また、六甲山最高峰の道標をバックに記念撮影の列ができますよ。

六甲山最高峰から


六甲山最高峰からは登ってきた道を引き返します、下りの途中で見える大阪平野


トイレ前の広場から有馬温泉に下ります。六甲山最高峰からの下り道は『魚屋道(ととやみち)』と呼ばれています。


木々が生い茂る道を下ります。


こちらはう回路、アルミ階段を登ります。


う回路の反対側。


大きく道が崩れてますね。


筆屋道の分岐。今日も真っ直ぐ有馬温泉へ下ります。筆屋道は瑞宝寺(ずいほうじ)公園へと続く道になります。


途中には東屋もあります。もうすぐ有馬、というところでの一服。


正面の階段は炭屋道分岐 炭屋道は紅葉谷へと続きます。今は一部区間(炭屋道分岐~ロープウェー有馬温泉駅)通行止めになっています。


正面の道は「有馬稲荷神社」へ抜ける道になります。今回はUターンして緩やかな道を下ります。


ゆるやかな下りが続きます。


登山口には『杖捨て箱』もあります。

かんぽの宿を通りすぎていきます。


左手の曲がりくねった坂を下ります。


坂を下って街中を歩くと、温泉が見えます。やはり下山後の温泉で汗を流して、湯上りのビールがいいですね。

有馬温泉 金の湯

無料で足湯につかることもできます。


さくらやまなみバスに乗って西宮に戻ります。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

立ち寄りの湯

金の湯

有馬温泉 金の湯

銀の湯

有馬温泉 銀の湯

登山口への行き方

【行き】大阪から芦屋川駅へ

大阪梅田駅から阪急神戸線に乗って芦屋川駅で下車。
乗車時間:約20分
運 賃 :280円

【帰り】

■さくらやまなみバス 有馬温泉〔太閤橋〕から西宮北口で阪急に乗り換え、大阪梅田駅下車。
乗車時間:約1時間30分
運 賃 :880円

■阪急高速バス 有馬温泉から大阪〔梅田〕下車
乗車時間:約1時間
運 賃 :1,400円

六甲山の地図