開聞岳 本州最南端の日本百名山へ

2020年1月16日

開聞岳山頂3

こんいちは、山歩(さんぽ)です。

今回は、2019年12月14日に鹿児島県の薩摩半島の最南端にある標高924mの山で、整った山頂となだらかな稜線が美しく、別名薩摩富士と呼ばれ『日本百名山』にも選ばれた開聞岳に登ってきました。

ゆるやかならせん状の登山道は歩きやすく、誰でも登ることができると思います。

開聞岳 地図

参考コースタイム

登山口(15分)>>2合目(15分)>>2.5合目(45分)>>5合目(30分)>>7合目(70分)>>開聞岳山頂(50分)>>7合目(20分)>>5合目(30分)>>2.5合目(10分)>>2合目(15分)>>登山口
所要時間  5時間  歩行距離  7.7km

登山口から二合目へ

かいもん山麓ふれあい公園の駐車場
かいもん山麓ふれあい公園の駐車場を利用しました。


かいもん山麓ふれあい公園の中央管理棟に寄ります。


かいもん山麓ふれあい公園の中央管理棟にある登山者記帳所で記帳します。


かいもん山麓ふれあい公園内を登山口探してうろうろと


かいもん山麓ふれあい公園内を案内に沿って歩きます。


ゴルフミニコースを横切っていくようですね。


開聞岳の全容が見えました。


舗装路をもう少し歩きます。


2合目 登山道入口に到着です。成人で登り3時間、下り2時間30分が目安とのことです。


ここから山頂まで3.6km それぞれ標識が建っていて登りの目安になります。

2合目から2.5合目へ


人一人通れるぐらいの狭い登山道を登っていきます。


草が茂り、更に狭く感じます。


足元は滑りやすく勾配はそれほどないですが、一歩一歩進みます。


2.5合目に到着です。ベンチがあり休憩もできますよ。

2.5合目から5合目へ


3合目 残り2.9km


石を積みたくなるんですよね。


4合目 残り2.5km ベンチがあって チョッと休憩できます。


所々に階段が出てくるようになります。


5合目 ここもベンチがありますよ。今まで見晴らしの良い所がなかったので、眺望もいいここで休憩しましょ。


長崎鼻・佐多岬を望むことが出来ます。


池田湖・遠く桜島を見ることができます。

5合目から7合目へ


6合目 残り1.6km


足元に大き目の岩が多くなり、歩きにくくなってきます。


7合目 残り1km

7合目から開聞岳山頂へ


少しの距離 大きな岩の上をあるきます。


7.1合目 救助第3ポイントの標識もありました。


仙人洞に到着です。


仙人洞


8合目 残り0.8km


8合目過ぎると、どんどん岩が増えてきます。


木々のトンネルの向こう側が明るく開けています。


北西の番所鼻から枕崎方面


北側の池田湖方面


唯一のはしごがあるポイント


見上げるとなかなか急に見えますね。


開聞岳の登山道は、時計回りに登ってくるのですが、やっと1周したようです。


山頂近くにある「御嶽神社」 安全登山を祈願


開聞岳山頂に到着です。

開聞岳山頂


山頂標識の脇に「皇太子殿下登山御立所」がありました。


929m


ゆっくりと池田湖を眺めながら昼食にします。


ばくだんおむすび


山頂でご一緒した方に撮ってもらいました。

開聞岳山頂から登山口へ


山頂からの景色をもう一度眺めて下山開始です。


登山口4.2km


ハシゴまで戻ってきました。ゆくりと気をつけて降ります。

 


8合目 下りは楽々ですね。


仙人洞まできました

 

 

 


かいもん山麓ふれあい公園の駐車場まで戻ってきました。

本土最南端の百名山になる開聞岳に登ることができました。薩摩富士と呼ばれるだけあって、登山道は時計回りのらせん状になった登りのみ。

要所要所にベンチがあったので、休憩しながら登ることができてよいのではないでしょうか。

また、かいもん山麓ふれあい公園にはログハウスとキャンプ場もあり、ここで前泊して登るのも良かったかなと思うぐらい良いロケーションでした。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

開聞岳の地図