1月に霧氷を見に三峰山(みうねやま)に行ってきました。

2018年1月30日

三峰山山頂

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今回は、2018年1月28日に、霧氷を見るために奈良県と三重県の県境にある三峰山に登ってきました。

毎年、1月中旬から2月下旬頃まで「三峰山霧氷まつり」が開催されるほど、霧氷の見ごたえがある山として有名な三峰山です。

三峰山の地図

参照:ヤマレコ

 

登山口から不動滝


駐車場は登山口から少し登ったところでとめました。


三峰山登山口はこの橋を渡って歩いて行きます。


登山口から川沿いの一本道を歩いて行きます。なだらかな登りでウォーミングアップには丁度いい感じです。

しばらく歩くと分岐点に到着がありました。今日は不動滝を見てから山頂に向かうルートなのでまっすぐ進みます。


最後のトイレポイントでアイゼンを装着し、ここからは山道の中を歩いて行きます。
久々に寒くなった為か登山者が沢山います。


鳥居をくぐり抜けて小屋の横を歩いて行きます。


小屋を過ぎると、目の前に不動の滝が見えてきます。


不動滝に到着です。豪快な流れの中に少しだけ凍った滝を鑑賞していました。

 

不動滝から非難小屋


不動の滝から少し戻って橋を渡ります。橋の下はつららがいっぱいでした。


不動滝からは急な登りが続きます。丁度霧氷号出来た登山者と合流したようで、登山道は長蛇の列です。


狭い一本道のうえ雪道と言うこともあり、ゆっくりとしたペースで登っていきます。


道標がありました。山上まであと2,100mまだまだこれからですね。


木の茶色と雪の白の中カラフルな人の列が続きます。

尾根道にでる前に一旦服装を整えます。

今まで急な山道を登って来たため、軽装になっていますが、もう少し登と尾根道では風が吹いて一気に体温を奪われます。取り出し易い所にハードシェルを用意して、あともう少し登ります。

今まで山の斜面と少しの空が、次第に入れ替わり青空の尾根道に‥‥

残念ながら、どんよりとした曇り空が待っていました。


尾根道にでるとすぐに非難小屋があります。すでに沢山の登山者が所狭しと休憩しています、運よく小屋の中で座って休憩することができました。ここでお昼にしました。

 

非難小屋から山頂


非難小屋から山頂までは、緩やかな上りになります。


山頂までの距離がわかると、がんばれますね


本日一番綺麗な所でした


三畝峠


三峰山山頂に到着です。曇っているため眺望はいまいちですが、モフモフの新雪が楽しめました。


山頂からの景色ははっきりとは見えませんでしたが、綺麗でした。

三峰山山頂から下山


かわいい雪だるまが笑ってました。いやされましたね。


八丁平に到着しました。雪は少なかったですね。


八丁平からの眺望。雪が降ってきているので早々に下山しました。


八丁平から非難小屋目指して下ります。


非難小屋手前の分岐 時間も遅いのでそのまま登尾ルートで下ります


展望台に到着しました。


三畝山林展望台 ここでも雪だるまがお出迎え。


展望台を降りたところに休憩所とトイレがありました。


登り尾コース入口まで戻ってきました


あとは、川沿いの道をゆっくりと歩いて戻ります。


綺麗な景色 ありがとうございました。


まつり会場をのぞいて、今日の山歩きは終了です。

初めて登った三峰山でした、綺麗な霧氷が見れるかもと楽しみにしていたのですが、少し残念でした。改めて綺麗な霧氷を見に登りたいと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

三峰山のコース紹介

参考コースタイム

登山口(30分)>>参篭所(60分)>>避難小屋(41分)>>三峰山(三畝山)(30分)>>避難小屋(40分)>>休憩所(25分)>>登山口
3時間46分 / 6.8km
参考:ヤマプラ

三峰山の地図

山と高原地図 大台ケ原 高見山・倶留尊山 (山と高原地図 53)

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