こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2018年4月21~22日に、清流が生まれる神秘の山 秘境大杉谷渓谷を歩いて来ました。
数年前から歩いてみたいと計画していたのですが、やっと歩くことができました。
大杉谷登山口からスタートし、桃の木山の家で一泊し翌日大台ケ原へ歩くコースです。
参考コースタイム
大杉峡谷登山口(15分)>>宮川第三発電所(150分)>>千尋滝前休憩所(60分)>>猪ケ淵(45分)>>平等グラ前(40分)>>桃ノ木吊橋
大杉谷登山口へ
JR紀伊本線「三瀬谷駅」から今回の山歩きは始まります。
駅から徒歩約10分のところにある「道の駅 奥伊勢おおだい」が、大杉谷登山口まで行くバスの乗り場になる。
大杉渓谷登山バス(エス・パール交通)が登山口まで私たちを連れて行ってくれる。
道の駅 奥伊勢おおだいから宮川に沿い上流に向けて進んで行きます。
一度大杉谷登山センターで停車します。登山届けの回収とトイレ休憩の為のようだ。
大杉谷登山センターから見える宮川ダム湖。ダムの上流に大杉谷登山口がある。
バスは大杉谷登山口に到着。時間は12時、約1時間30分の移動となる。
ここから大杉谷渓谷への旅はスタートする。
大杉谷登山口から千尋滝へ
大杉谷登山口にある東屋で山歩きの仕度をする。
大杉渓谷登山口にあるトイレ、この裏に登山届けのポストがある。
大杉谷登山センターで済ませてあるので、ここは通過する。
大杉谷は中級の登山コースとなる、雨の多い地域でもあり足場も悪いため十分注意して進んでもらいたい。
東屋から300mほど歩くと宮川第三発電所に着く、この脇を進んで行くのだ。
この階段から大杉谷登山道が始まる。
登ってすぐにコースの案内が現れる。7つの滝と11本の吊橋があるはずだが、6つの滝と10本の吊橋しか載っていない。それぞれ見つけるのを楽しみに進むことにする。
危険の表示とフェンス。ここから見える岩壁をくりぬいた登山道にこれからを期待させる。
ここら辺が大日嵓になるようだ。
岩壁をくりぬいた道を過ぎると、岩の斜面を横切ることになる。このコースはほぼ鎖があり歩くのに困らないと思われるが、雨が降った後など、岩が濡れていると滑りやすくなるため、コースの難易度が高くなるものと思われる。
この渓谷沿いを見ながら歩いて行くことになる。
道は細く上り、下りが続く。
1本目の吊橋「大日嵓吊橋」を渡る。
川沿いを歩いて行く
2本目の吊橋「熊谷吊橋」を渡る。
渡ると見晴らしの良い所にでる。振り返って「熊谷吊橋」を見ることができる。
熊谷吊橋から次の地獄谷吊橋までは比較的歩きやすい道だったように思う。
3本目の吊橋「地獄谷吊橋」を渡る。
川沿いを歩いているのだが時折しか川が見えないのだ、時折見える川の綺麗なこと。
一面にコケが生えた岩が連なる所に出てきた、ここが苔むす岩場なのだろうか?
京良谷に近づくと川原が横に見えてくる。整備された護岸の上を歩いて行く。
京良谷出合
4本目の吊橋「日浦杉吊橋」を渡る。
千尋滝の東屋に到着
東屋から見る1つ目の滝「千尋滝」
開けたところに出てきた。
よく見る景色だろう、パンフレットなどに良く使われている所だ。たしかに、景色を見ながらゆっくりとしたくなるところだ。
2つ目の滝「ニコニコ滝」のようだ。
5本目の吊橋「平等嵓吊橋」を渡る。 右に見える大きな岩壁が平等嵓と呼ばれる。
平等嵓
6本目の吊橋「加茂助吊橋」を渡る。
今日の宿泊先である桃の木山の家が見えた。
7本目の吊橋「桃の木吊橋」を渡る。
橋を渡ると、大きな看板が出迎えてくれる。
時間は早いが、明日に備えてゆっくりすることにする。
夕食はカツカレーでした。お代わりができるのが嬉しいですね。
明日に備えて、早々に寝床につくことにします。
ありがとうございます。
明日もいい日でありますように。
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大杉谷渓谷 4月に山開きしたので大杉谷登山口から大台ケ原を歩いてきました。桃の木山の家から堂倉滝へ 2/3
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大台ケ原の地図
山と高原地図 大台ケ原 高見山・倶留尊山 (山と高原地図 53)
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