今回は、長崎県と佐賀県の県境にある太良山系の経ヶ岳と多良岳を周回してきました。
こんにちは、山歩(さんぽ)です。
12月9日に登ってきました。
登山のスタート地点となる駐車場にはトイレも整備されていぇいて、そこからの登山道もはっきりとしています。
登山コースもいくつかありますが、今回はつげ尾コースで経ヶ岳を通って多良岳を周る集会コース。

黒木登山口 第3駐車場に停めました。30台程度は停めれると思います。

準備を済ませて出発です。

しばらく車道を下ります。

右に大きくカーブするところから、標識にしたがって左に入ると登山口になります。つげ尾から経ヶ岳へ向かいます。コース上にはレスキューポイントの番号がありますので、もしもの為に覚えておいてくださいね。

しばらくはのんびりと登山道を歩いて登ります。


わかり難いですが、ここを左折して畑の横道を登ることになります。

イノシシの侵入防止の柵を越えます。

さらにイノシシ侵入防止の柵を越えて登ります。


ここの分岐で左に曲がると黒木、右に下ると経ヶ岳になります。


沢を渡り、右手に向きを変え不安定な丸太を用心して渡って行きます。








レスキューポイント「401」になります。







不思議な石壁が所々に残っています。

レスキューポイント「402」になります。


レスキューポイント「403」になります。







レスキューポイント404の看板が見えます。谷道はここで終わり、尾根道に変わります。







レスキューポイント「405」になります。


登山道から少し外れたところに、ツララが見られます。

霜柱も見えてきました。

坂の途中に小さな「経ヶ岳」の看板があるので、道に迷うことはないと思います。

ただただひたすら登っていると、坂の向こうに空が見えて来ます。

つげ尾に到着です。スタートから1時間30分ぐらいでしょうか。左へ行くと郡岳になり、右へ行くと経ヶ岳になります。ここから経ヶ岳の山頂まで約30分くらいになります。

しばらくは緩やかなのぼりを歩いて行きます。

山の道標の横をゆっくりと歩いて登ります。

しばらく歩くと「経ヶ岳」の看板が見えてきます。


所々で開けて場所が出てきて景色が良くなってきました。

霜柱がいろいろな方向へ伸びています。


つげ尾からしばらく歩くと、急登が続きます。ロープや梯子がかかっています。


頂上直下の最後の登りになります。もう少しです、最後の一踏ん張りです。


経ヶ岳山頂に到着です。山頂はあまり広くありませんが、周りに高い木がない為、360度見渡せて最高の景色です。


続きは
【登山コース】
黒木第3駐車場>>つげ尾>>経ヶ岳
大払谷~つげ尾~経ヶ岳
【登山道概要図】

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登山道・3D概要図