こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、2017年12月2日~3日にかけて、二上山から神社にかけて、通称「ダイヤモンドトレール」を歩いてきました。
二日目は金剛山キャンプ場から槙尾山施福寺(まきおさんせふくじ)までの山歩きです。
参考コースタイム
2日目
金剛山 伏見峠(30分)>>久留野峠(50分)>>千早峠(40分)>>行者杉(20分)>>杉尾峠(20分)>>十字峠分岐(15分)>>西ノ行者(15分)>>ブンタ谷への分岐(35分)>>山ノ神(20分)>>紀見峠(40分)>>387m地点(20分)>>休憩所(30分)>>岩湧山三合目(30分)>>阿弥陀山前分岐(20分)>>五ツ辻(30分)>>東峰(10分)>>岩湧山(20分)>>758m地点(40分)>>カキザコ(40分)>>ボテ峠(30分)>>追分(19分)>>施福寺(槇尾寺)(20分)>>槇尾山
10時間24分 / 23.9km
金剛山キャンプ場の朝
4時54分 目が覚めました、辺りはまだ真っ暗ですが、今日の行動時間を考えるとゆっくりできません。テント内の室温は5℃、防寒着を着て朝ごはんを作りに炊事場へ
朝ご飯は、カニ雑炊! インスタントの元とパックご飯をお鍋で温めて完成です。寒いのでテントに戻って食べます。
6時53分 テントを片付けて出発します。予定より遅れてますが、後々影響しなければ良いのですが。
こちらが金剛山キャンプ場の炊事場棟になります。
伏見峠から行者杉峠へ
6時45分 金剛山キャンプ場を出発します。
伏見峠で、金剛山登山道からダイトレコースへと分かれます。
7時17分 久留野峠に到着
ダイヤモンドトレール縦走石版『久留野峠』見つけました。
行者杉に向けて進みます。久留野峠からわずかな距離でですが、この急斜面を登っていきます。
7時26分 中葛城山に到着。周りは一面の笹原です。
中葛城山の標識から2~3分進むと南側の見晴らしが良い場所があります。
杉林の中を歩いていきます。
7時40分 高谷山に到着。中葛城山から高谷山の間は、軽い登りと下りがあります。
千早峠までは下りが続きます。
千早峠のです。ベンチがあり休憩ができます。
8時 千早峠に到着
ベンチの後ろ方向へ進んでいきます。
歩きながら栄養補給です。
ここを登ると神福山の山頂になりますが、今日はやめておきます。
ここで左に行きます。
ここからは急な木の階段になります。
金剛トンネルの真上のようです。
8時32分 行者杉に到着。
行者杉峠から紀見峠まで
紀見峠方面は左に進みます。行者杉もいくつかの登山コースの分岐があるため、エスケープルートになります。
途中にベンチがあります。
8時49分 杉尾峠に到着です。
ダイヤモンドトレール縦走石板がありました。
杉尾峠も登山ルートが集まっているポイントになるため、エスケープルートを取れます。
タンボ山は少し開けていて、ベンチもあります。
9時1分 タンポ山に到着です。
9時15分 西ノ業者堂に到着です。
西ノ業者堂も開けておりベンチがあります。
行動食のひとつ 『おさかなソーセージ』
9時47分 山の神に到着です。
山ノ神(標高450m)
9時57分 紀見峠に到着です。アスファルト舗装された旧道371号線にでます。岩湧山方面へは左に行きます。
紀見峠では綺麗なトイレがありました。
紀見峠から岩湧山へ
旧道371号線を少し歩くとダイヤモンドトレールの続き岩湧山への入り口になります。旧道を直進すると南海紀見峠駅方面です。
紀見峠から槇尾山までの案内板。
行動食『ネオバターロール』 ザックに入れていたのでつぶれてますが。
紀見峠から岩湧山山頂までは急登が続きます。
鉄塔の下をくぐります。
10時42分 ボ谷ノ池に到着。
ボ谷ノ池 道標
目の前にわかりにくいですが「ボ谷ノ池」があります。
分岐点 ここから長い登りが始まります。
途中に鉄塔があります。見晴らしも良いので休憩するには良いのではないでしょうか。ここから先は急な登りが続きます。
11時23分 岩湧山三合目に到着。
岩湧山三合目(標高650m)。ここで紀見峠駅からの登山道と合流しています。
11時35分 根古峰に到着です。
根古峰の道標。
ダイヤモンドトレール縦走石版「根古峰」
行動食「1本満足バーパイナップルタルト」
12時3分 五ツ辻に到着。
五ツ辻(754m)
登山道の案内が出て来ました。ここから山に登る人とすれ違うようになりました。
綺麗なトイレ。急に人が増えました。
岩湧山への登りになります。
12時40分 岩湧山(標高897.7m)に到着です。
ダイヤモンドトレール縦走石版「岩湧山」
山頂からの見晴らしはとても巣晴らしです。
大勢の登山客でにぎわっています。山頂は綺麗な景色とピクニック気分の団体さんが一杯です。テント泊の装備を背負っていると一人浮いていましたね。
岩湧山から滝畑へ
これから下る、滝畑ダム方面です。
山頂付近の茅場も終わり、また林道に入ります。
水場
舗装された道にでます。滝畑へは横切って直進します。
滝畑へはこの細い道を下ります。
まっすぐ行くと駐車場へ、今回は左へ曲がります。
トレイの裏に下りてきます。
綺麗なトレイです。トイレの裏に下りてきます。
あともう少しで槙尾山です。
滝畑から槙尾山へ
橋を渡って道路沿いを進みます。
先ほどまで歩いてきた山でしょうか。つり橋を渡ると滝畑バス停方面です。
曲がり角がわかりにくいので気をつけてください。
槙尾山へは正面の細い階段を登ります。
不安になりますが、あってます。
14時23分 ボテ峠に到着です。
ボテ峠(477m)
14時44分 番屋峠に到着。
番屋峠(428m)
14時51分 追分に到着。
追分け(349m)
狭い道ですが、鎖があるためゆっくり歩けば大丈夫でしょう。
15時14分 槙尾山施福寺に到着です。
ダイヤモンドトレール縦走石板『槙尾山』
槙尾山から
槙尾山施福寺 今回のダイヤモンドトレールを無事歩ききれたことを感謝して
この先に槙尾山バス停があります。槇尾中学校までのシャトルバスが出ています。
ここから16時発のシャトルバスに乗って家路につきました。
ダイヤモンドトレールを歩いて
二上山から槙尾山までそれほど高い山があるわけではないが、テント泊装備(約20kg)を背負っての縦走はいいトレーニングなりました。雪山でのテント泊はまだするつもりはないので、来シーズンに向けてのトレーニングでまた歩いてみたいと思います。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
金剛山の地図をお忘れなく
山と高原地図 金剛・葛城 生駒山 紀泉高原 (山と高原地図 50)
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)