Grabber(グラバー)オールウェザーブランケット テントの中に敷くのにオススメ

2018年10月1日

オールウェザーブランケット

こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。

今日は、Grabber(グラバー)社のオールウェザーブランケットをご紹介したいと思います。

皆さんテントの中に何か敷いていますか?私は山でテント泊する時は、テント内にインナーシート敷いています。インナーシートを敷くことにより冷えを軽減させたり汚れを防いだりすることができます。

山登りではできるだけ荷物を減らしたいものです。そのためインナーシートを使っていない人も多いと思います。
インナーシートは専用の物を使わなくても、テントのサイズに収まるものであれば問題ありません。

Grabber(グラバー)社 オールウェザーブランケット

オールウェザーブランケット
前々から少し気になっていたオールウェザーブランケット、NASAが開発した多目的シートらしい、防水・防風、保温性に大変すぐれており、身体を包み込むと体内から放射される体温の80%をブランケット内へ反射・保持してくれる優れもののようです。ブランケット、グランドシート、タープとさまざまな用途に使えるシートとのことで期待して購入しました。

オールウェザーブランケット
たしかに、オールウェザーブランケットの四隅にははと目がついています。

オールウェザーブランケットの素材
オールウェザーブランケットの素材は「プラスティックフィルム・アルミニウム・ポリエチレン繊維・プラスティックフィルム」の4層構造になっています。

私が使っているテントはモンベルのステラリッジ テント2で床面が130cm×210cmあります、オールウェザーブランケットは大きさが約152cm×213cmとなり、ステラリッジ2の床面より少し大きめで使いやすいです。

テントシートは山でのテント泊には無くても困らないアイテムになりますが、私はなるべく快適なテント泊をしたいので、重量約325gと微妙に重くてかさばりますが持っていくようにしています。

使ってみた感想

銀マットのような発泡ポリエチレン層はありません。保温性はやはり銀マットのほうが優れていると思います。

また、表面がプラスティックフィルムになっているため、鍋などの熱いものを気軽に置くことができませんね。

しかし、雨の日や結露がひどい日は、テントの床面に水滴がたまりますが、防水性があるため塗れることなくすごすことができます。

Grabber(グラバー)オールウェザーブランケット

テントで使用するときは

私がテントを張るときは、3種類のマットを使用しています。

1.グランドシート

テントを張る際にテントの下に敷くのがグランドシートになります。テントのボトム生地の保護が主目的で、下に敷くことによりテントの汚れも防げるため、撤収も楽になります。

2.インナーシート

テントの中、床の上に直接敷くのがインナーシート。テント内の湿気や冷気をやわらげてくれ、汚れを防ぐことも可能です。

3.マット

シュラフの下に敷くものになります、地面の凹凸が気にならなくなるだけではなく、冷気をやわらげてくれます。快適な睡眠をサポートするものとなります。

モンベル【mont-bell 】 フォームパッド 180 スタッフバッグ付き
created by Rinker
モンベル【mont-bell 】

その他の使い道

オールウェザーブランケット
インナーシート以外にも、オールウェザーシートは、休憩中の敷物として利用もできます。キャンプ時の夜などは、地面から冷えて来ます。そんな時にこのオールウェザーブランケットに座っているだけで保温性が保たれて、暖かく過ごす事ができるのではないでしょうか。

また、多少濡れていても防水性に優れていますので、気にせず使用できます。

一枚備えておけば必ず役に立ちます。壊れにくく、耐久性も十分なので、長持ちします。大事に扱うと、複数年持つ事も可能です。こちらをご参考にして是非ご購入をご検討してみてはいかがでしょうか。

Grabber(グラバー)オールウェザーブランケット

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Grabber(グラバー)オールウェザーブランケットを使った山歩き記事

投稿が見つかりませんでした。