大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目『一ノ峠からへ楊枝ヶ宿へ』

2019年5月25日

八経ヶ岳

大峯奥駈道は、奈良県の吉野山から熊野本宮大社を結ぶ修行道で、熊野参詣道の一つ。1,300年の伝統をもち、世界遺産に登録された今もな修験者に活用されています。

こんにちは、今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年4月28日~5月2日に大峯奥駈道を歩いてきました。

一ノ峠から奥駈道出合へ(30分)

一ノ垰
「一ノ峠」から先に進みます。


弥山まで2時間15分のようです。


奥駆道出合に到着です。

奥駈道出合から聖宝ノ宿跡へ(70分)


台風で荒れた森を進みます。


「弁天の森」に到着です。


聖宝ノ宿跡に到着です。

聖宝ノ宿跡から弥山小屋へ(50分)


急な登りが現れます。


急登が続くようです。


丸太でできた階段に変わるともう少しです。


建物の屋根が見えてきました。


弥山に到着です。


弥山小屋前でお昼ご飯にしました。小屋でカップめんを買って、ご飯と食べました。


正面の小屋がトイレになります。使用料100円です。

弥山小屋から、狼平を経由して川合へ下山することができます。

弥山小屋から八経ヶ岳へ(43分)


弥山山頂にある弥山神社に


これまでの無事を感謝し、これからの安全を祈願しました。


次の目的地 八経ヶ岳へ


オオヤマレンゲを保全するための柵を通過


八経ヶ岳に到着です。


山頂は狭く、休憩するスペースはほぼないですね。

八経ヶ岳へ弥山辻へ(20分)


次の目的地 弥山辻へ 案内看板の表記も変わってきました。


緩やかな下りが続きます。


弥山辻に到着


ここから川合方面に下山することができます。

弥山辻から舟ノ峠へ(100分)


弥山辻から次の目的地 舟ノ峠へ


ほぼ尾根沿いに歩くことになります。


根元から倒れている木がたくさんあり、コースをふさいでいます。


斜面が崩れた後のようです。


急な下り 足元が見えなくなるので、ここはロープを使って降りないと大変です。


降りた後 振り返り


ここはテントを張れそうですね。


こちらはすでにテントが張ってありました。


こちらもテントを張れそうです。

舟ノ峠から楊子ヶ宿小屋へ(30分)

 


楊子ヶ宿小屋に到着です。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

続き
大峯奥崖道 釈迦ヶ岳
大峯奥駈道 テント泊縦走 3日目『楊枝ヶ宿から天狗山』

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【コース紹介】

 

小笹ノ宿(40分)>>阿弥陀ヶ森分岐(80分)>>大普賢岳(80分)>>七曜岳(92分)>>行者還岳(34分)>>天川辻(90分)>>一ノ垰(30分)>>奥駈道出合(70分)>>聖宝ノ宿跡(50分)>>弥山小屋(30分)>>八経ヶ岳(20分)>>弥山辻(100分)>>舟ノ峠(15分)>>楊枝ノ森(15分)>>楊子ヶ宿小屋

コースタイム 12時間26分 / 距離 19.3km
参考:ヤマプラ

大峰山脈の地図

必ず地図を準備してください。
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