大峯奥駈道は、奈良県の吉野山から熊野本宮大社を結ぶ修行道で、熊野参詣道の一つ。1,300年の伝統をもち、世界遺産に登録された今もな修験者に活用されています。
こんにちは、今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年4月28日~5月2日に大峯奥駈道を歩いてきました。
小笹ノ宿から阿弥陀ヶ森へ(40分)
小笹ノ宿 小屋を過ぎた所にも、点々とテントを張れる場所が
テントを張った場所 人が立っている奥でした。
さあ、2日目のスタートです。
いきなり倒木で道は不明瞭に
門が現れました。
振り返ると「女人結界門」
女人結界門が阿弥陀ヶ森分岐のようです。
阿弥陀ヶ森分岐から大普賢岳へ(80分)
「大普賢岳」の分岐になります。
大普賢岳に登ります。
「大普賢岳」の山頂に到着です。
三角点にタッチ
大普賢岳の山頂は少し開けています。
見晴らしがよいので、休憩するには良いところかと思います。あまり長居はせずに山頂を下ります。
大普賢岳から七曜岳へ(80分)
南斜面はかなり急な道になっています。
「水太覗」
ここも見晴らしがとても良いところでした。
弥勒岳の分岐 今回は通過します。
ここは鎖を持って進みます。
鎖の下りになります。
しばらく鎖を持ちながら進みます。
稚児泊 テントを数張り張れるでしょうか。
稚児泊を後に先へ進みます。
七つ池 ここからは何も見えません。
もう少し覗き込むと・・・
木で出来た梯子を登ります。
鎖場を進みます。
岩場にかけられた木道を進みます。
木道からの景色。
七曜岳に到着
七曜岳山頂からの景色も良いのですが・・・ 山しかありません。
七曜岳から行者環非難小屋へ(100分)
こちらは和佐又への下りになります。
行者環岳に進みます。
木の梯子を振り返って
しばらく木の梯子が続きます。
稜線を進みます。
「みなきケルン」
ここで荷物をデポして、行者環岳に向かいます。
開けた所に出てきました。シャクナゲが茂っていますが、見晴らしはありません。
「行者環岳」山頂に到着です。
急な下りを降りていきます。
水場に出てきました。「行者雫水」
ここで水を補給しておきます。
ここは「行者環」とのこと
「行者還避難小屋」に到着。小屋の写真を撮りたかったのですが、人が出入りしているのでそのまま通過します。
行者環非難小屋から一ノ峠へ(90分)
行者還避難小屋を後に進むと、天川辻になります。
コバケイソウの群生を進みます。
[1458]ピーク 通過。
行者環トンネル西口への分岐点
一ノ垰に到着です。
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
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大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目『一ノ峠からへ楊枝ヶ宿へ』
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【コース紹介】
/*ヤマレコ 680*400*/
小笹ノ宿(40分)>>阿弥陀ヶ森分岐(80分)>>大普賢岳(80分)>>七曜岳(92分)>>行者還岳(34分)>>天川辻(90分)>>一ノ垰(30分)>>奥駈道出合(70分)>>聖宝ノ宿跡(50分)>>弥山小屋(30分)>>八経ヶ岳(20分)>>弥山辻(100分)>>舟ノ峠(15分)>>楊枝ノ森(15分)>>楊子ヶ宿小屋
コースタイム 12時間26分 / 距離 19.3km
参考:ヤマプラ
大峰山脈の地図
必ず地図を準備してください。
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