こんにちは、山歩(@sanpo_yamaaruki)です。
今回は、1月4日兵庫県にある六甲山を縦走してきました。
須磨裏公園から宝塚までなかなか歩き応えのあるコースでした。
参考タイム 17時間55分/41.4km 実績 12時間30分 44.1km
高低差 919m
累積標高上り/下り 3,759m/3,717m
参考コースタイム
参考タイム 8時間15分/16.7km
※参考コースタイムは山と高原地図より
鵯越から菊水山へ
11時12分 鵯越からの続きです。
鵯越駅脇の通路を歩いていきます。
山道をしばらく歩くと、舗装道路に出ます。この道を左へしばらく歩いて行くと島原ポンプ場に出ますので島原ポンプ場を巻いて歩いていきます。
案内にしたがって右側の小道を歩いていきます。
ここからまた山道を歩いていきます。
ここは菊水山へ登る急登前の休憩場所になります。ここで、腹ごしらえと水分補給を行って菊水山の山頂を目指します。
さあ、菊水山への急登がスタートです。
樹脂の階段がいくつか出てきます。菊水山への登りが六甲山全山縦走の中で一番しんどい場所になると思います。
菊水山の山頂手前より今までの縦走路を振り返ります。
菊水山山頂広場になります。ベンチもいくつかあり、休憩するには丁度良い所です。
菊水山から掬星台まで
菊水山山頂にある六甲全山縦走路マップです。あとは鍋蓋山と摩耶山から六甲山最高峰にいたる山を登るだけです。
次の鍋蓋山に向けて歩きます。
12時25分 天王吊橋を渡ります。
天王吊橋を渡ると鍋蓋山に向けてまずは急な坂を登ります。
急な坂を登ると「森林リフレッシュ事業について」の看板があります。
「森林リフレッシュ事業について」の看板から鍋蓋山にかけては見晴らしの良い緩い登り道が続きます。
鉄塔の下を通るので下から撮ってみました。
前方の山の奥に見える電波塔が摩耶山でしょうか。
12時51分 鍋蓋山山頂に到着。
ここは見晴らしの良い休憩場所があります。丁度お昼過ぎでしたので、3組ほどがご飯を食べてました。
大龍寺の境内を通過。少し手前の分岐を下らずに来ると赤い鳥居が並ぶ道に下りてきます。
境内を降りてくると広場に出ます。
ここには自動販売機があるため、水分補給ができます。ここで糖分補給もかねて、市ヶ原までの緩い下り坂を行動食を食べながら歩きました。市ヶ原にはハイカー用ゴミ箱とトイレがあります。
再度山 大龍寺の山門をくぐり市ヶ原へ下っていきます。
13時25分 市ヶ原に到着。お昼を過ぎていることもあり2組が休憩しているだけでした。
この季節は閉まっているようです。自動販売機とトイレがあります。ハイカー用ゴミ箱も100mほど進めばあります。
天狗道を摩耶山に向けて登っていきます。
細かな雪が舞ってきました。
学校林道分岐
段々と登山道に雪が増えてきます。
14時40分 掬星台(690m)に到着です。周りはハイカーがたくさん休憩していましたが、ここも写真だけとって歩きます。
掬星台から六甲ガーデンテラスまで
掬星台を過ぎると道に雪が多くなってきます。柔らかな雪の上を歩いていきます。乳白色やツルッとした所は滑る可能性が高いので気をつけてくださいね。
道路沿いの歩道にも雪が残っています。ここも滑らないように気をつけて歩きます。
15時52分 記念碑台に到着しました。記念碑台の入り口にある六甲山ガイドハウス
つげ池は半分ほど凍っていました。
自然体感展望台 六甲枝垂れを見上げながらただただ歩いていきます。
16時23分 六甲山ガーデンテラスに到着しました。ここにも雪が残っています。
ここから少し歩くと六甲有馬ロープウェーの六甲山頂駅があります。六甲山全山縦走路を3分割して歩く場合は、鵯越駅からここまでを1区間とすると歩きやすいのではないでしょうか。
この距離を歩くのがしんどいのであれば、摩耶山の掬星台で終わってまやロープウェーで下山すると、鵯越駅から5時間50分/10.4kmですみます。
摩耶山で終わった場合は、
・残りをさらに2分割して歩く、六甲山山頂を通り有馬温泉に下る3時間45分/8.8kmと、有馬温泉から六甲山山頂まで戻って宝塚に下る5時間43分/14.8km。
・宝塚まで歩く7時間10分/19.6km。六甲山山頂までは比較的登り下りが少ない道になりますし、東六甲縦走路は基本下りになります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
六甲山の地図
山と高原地図 六甲・摩耶 須磨アルプス (山と高原地図 49)
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)
神戸市:KOBE六甲全山縦走大会