立山室堂から雲ノ平を経由して新穂高温泉への北アルプス縦走1日目 富山大学立山研究所から五色ヶ原キャンプ場へ

2019年8月19日

北アルプス縦断 立山から新穂高温泉へのロング縦走をしてきました。

こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年8月11日から15日のお盆休みを利用して、室堂(立山)から新穂高温泉までを4泊5日で縦走してきました。
天気にも恵まれ、いろいろな意味で思い出に残る山歩きでした。

行程
立山駅から室堂へ
8月11日:室堂から五色ヶ原キャンプ場

8月12日:五色ヶ原キャンプ場からスゴ乗越小屋
8月13日:スゴ乗越小屋から雲ノ平キャンプ場
8月14日:雲ノ平キャンプ場から双六小屋
8月15日:双六小屋から新穂高ロープウェイ駅

富山大学立山研究所から獅子岳へ

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ゆるい坂道を下ります。


こちらが、竜王岳。竜王岳山頂へ登ることも出来ますが、今回はそのまま通過することにしました。


歩いてきた、富山大学立山研究所からの下り坂。


また、登り返しになります。


鬼岳東面


ここから、また下り坂になります。


目の前に現れたのは、次に目指す獅子岳。


獅子岳に登る前に、また下りになります。


こんなに下ると、その分登らないといけないんですよね。


ここでも雪が残っています。


獅子岳(2,707m)に到着です。

獅子岳からザラ峠へ


ザラ峠に向けて急降下開始。


ザラ峠(2,344m)に到着です。

ザラ峠から五色ヶ原山荘/キャンプ場へ


ザラ峠から五色ヶ原へまた登り道になります。


キャンプ場分岐になります。ここからは、木道を歩くことになります。


五色ヶ原山荘でキャンプ場の手続きが必要になります。


この言葉が、身に沁みます。


五色ヶ原山荘(2,489m)に到着です。


五色ヶ原山荘からキャンプ場まではなかなか遠いですよ。下りの木道を歩きますが、気分は到着済みの為、遠く感じます。


山荘を往復するのは嫌になりますね。キャンプ場に行く前に山荘の用事は済ませたほうがオススメです。


五色ヶ原キャンプ場に到着です。


キャンプ場はこんな感じです。なかなか広めで、テントを張るスペースには困りませんでした。


テント設営完了です。


水場はテントサイトをすこし下るとあります。水は豊富なようです。「沢水ですので煮沸してお飲みください」と書いてありました。


トイレはテントサイトの中間ぐらいにあります。


今日はテントサイトでゆっくりと今日の疲れを癒したいと思います。今日もお疲れ様でした。

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【コース紹介】

室堂(8分)>>室堂平(30分)>>祓堂(20分)>>一ノ越(60分)>>雄山(40分)>>一ノ越(40分)>>富山大学立山研究所(120分)>>獅子岳(50分)>>ザラ峠(40分)>>2462m地点(15分)>>五色ヶ原山荘(15分)>>五色ヶ原キャンプ場
コースタイム 7時16分 / 距離 8.3km
参考:ヤマプラ

【アクセス】

行き 室堂
帰り 新穂高ロープウェイ

立山の天気

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立山の地図

ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)

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