槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 槍ヶ岳から槍沢ロッジへ

2019年10月6日

槍ヶ岳

槍ヶ岳は北アルプス南部にある標高3,180mの日本で5番目に高い山になります。

こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年9月14日から16日で双六小屋で1泊して西鎌尾根を経由し、槍ヶ岳山頂を目指すコースで歩いてきました。
鋭く尖った山頂部が最大の特徴で、北アルプスのシンボル的な存在です。

槍ヶ岳の朝


今日の朝御飯

早朝に槍ヶ岳に登る予定でしたが、朝からアクシデントがあり断念しました。


テントを撤収して、下山準備完了です。


ガスガスで槍ヶ岳の山頂も見えませんでした。


太陽もだいぶ昇ってきました。

槍ヶ岳山荘から殺生ヒュッテへ


下山開始です。


しばらく下ると、ガスが晴れてきてますね。


右に曲がって槍沢に下ります。


石段を下っていきます。


次々と登ってくる方もいます。


山頂はガスが晴れて、槍ヶ岳が綺麗に見えてますね。


殺生ヒュッテが見えてきました。


殺生分岐に到着です。

殺生ヒュッテのテント場
殺生ヒュッテのテント場

殺生ヒュッテ
殺生ヒュッテ


槍ヶ岳もハッキリと見えます。今日もいい天気になりそうですね。

殺生ヒュッテから坊主の岩小屋へ


しばらく下ると、ガスが晴れてきました。


槍沢まで一気に下っていきますよ。

槍ヶ岳と殺生ヒュッテ
槍ヶ岳と殺生ヒュッテ

槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘


少し色づいてますね。


播隆窟 岩坊主小屋とも呼ばれ、槍ヶ岳を開山した浄土宗の僧「播隆上人」がこの岩屋で寝起きし槍ヶ岳を開いたと伝えられています。


中は、それなりに広そうですね。


槍の肩まで1,200m

坊主の岩小屋から天狗原分岐


岩屋下分岐(2,663m) ここからヒュッテ大槍へも登ることが出来ます。


ただただ、足を進めて下るだけ。


槍の肩まで1,300m


真っ直ぐ登山道は伸びています。


気がつかず、先行者についてきたため、コース外を歩いていました。


1,550m どんどん離れて行きます。


もう 槍ヶ岳も見えなくなりますね。


水場で調理しているグループがいましたね。


水沢 ここはそのまま通過しました。


天狗原分岐(2,377m)に到着。ここも通過します。

天狗原分岐から大曲へ


遠くに槍沢キャンプ地が見えてきましたよ。


少し振り返って、歩いてきた道を。青空と山と緑。


大曲(2,098m)に到着。

大曲から槍沢ロッヂへ


水俣乗越葉ここを登っていくようです。


同じように、水場で顔を洗って気持ちよかったですよ。


槍沢の水は透き通って綺麗でした。


ババ平キャンプ地に到着です。テントも数張りあり、休憩されている方もたくさんいました。


ババ平キャンプ場のトイレは数年前から綺麗になっていますよ。


しばらく歩くと木の橋が


木の橋 2つ目


槍沢ロッジに到着です。


ジュースを飲んで少し休憩です。軽食を食べるつもりで下ってきたんですが、時間が少し早くて食べれませんでした。

 

 

今日の山歩きは終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

【コース紹介】

槍ヶ岳山荘(20分)>>殺生ヒュッテ(20分)>>坊主の岩小屋(60分)>>天狗原分岐(50分)>>大曲(60分)>>槍沢ロッヂ(30分)>>一ノ俣(50分)>>横尾(50分)>>新村橋(20分)>>徳沢(60分)>>明神分岐(60分)>>上高地バスターミナル
コースタイム 8時間00分 / 距離 18.7km
参考:ヤマプラ

槍ヶ岳の天気

てんきとくらす HP

槍ヶ岳の地図

低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)