槍ヶ岳は北アルプス南部にある標高3,180mの日本で5番目に高い山になります。
こんにちは、山歩(さんぽ)です。今日もゆったり山歩きのご紹介です。
今回は、2019年9月14日から16日で双六小屋で1泊して西鎌尾根を経由し、槍ヶ岳山頂を目指すコースで歩いてきました。
鋭く尖った山頂部が最大の特徴で、北アルプスのシンボル的な存在です。
目次
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ あかんだな駐車場から新穂高温泉へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 新穂高温泉から鏡平山荘へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 鏡平山荘から双六小屋へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 双六小屋から左俣乗越へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 左俣乗越から槍ヶ岳へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 槍ヶ岳山頂へ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 槍ヶ岳から槍沢ロッジへ
● 槍ヶ岳 新穂高温泉から双六と西鎌尾根を経て上高地へ 槍沢ロッジから上高地へ
● 9月に新穂高温泉から西鎌尾根をえて槍ヶ岳でテント泊した時の装備一式
● 9月に新穂高温泉から西鎌尾根をえて槍ヶ岳でテント泊した時の服装
鏡平山荘から弓折分岐(乗越)
鏡平山荘から双六小屋を目指します。
目の前に見える稜線へ一気に登ります。
いつもは、たくさんの水を蓄えていますが、今日は少ないですね。
今日も槍ヶ岳が綺麗に見え・・・ てないですね。
槍ヶ岳が雲に隠れてしまいます。
稜線からの鏡平山荘と鏡池
槍平小屋と鏡池
槍ヶ岳が雲で隠れてしまいました。
弓折乗越(2,562m)に到着です。
弓折分岐(乗越)から双六小屋へ
弓折乗越から少し登って尾根に出ます。
弓折乗越と鏡平小屋。槍ヶ岳方面は雲の中です。
尾根伝いに双六小屋を目指します。
双六小屋は、あと2.0kmのようです。
ここが花見平。
花見平からもガスガスで先は見えません。
周りの景色が見えず。木道を歩きます。
道の側面に綺麗な地層が見られます。真っ黒な地層の時代は何があったんでしょうね。
登ったのにまた下りです。こまかなアップダウンが続きます。
またまた下り。
ベンチが見えました。
くろゆりベンチに到着です。ここから槍ヶ岳の眺望を・・・ 天気が良ければ楽しめます。
あと30分 頑張りましょう!
ここが、槍ヶ岳が見える最後のポイントだったはずですが、ガスガスです。
双六小屋までは、緩やかな下りが続きます。
遠くに双六小屋の赤い屋根が見えてきました。
ガスも晴れ、先までよく見えます。
鷲羽岳と双六小屋のセットです。
双六小屋まで緩やかな下りを歩きます。
双六小屋のキャンプ場に到着です。
双六小屋周辺
携帯の電波を求めて、今回は樅沢岳方面へ登る事にします。双六岳方面でも携帯はつながるのですが、槍ヶ岳の眺望が期待できない事と、樅沢岳方面はまだ登ったことがなかったので、こちらにしました。
双六小屋とテント場
鷲羽岳
双六小屋とテント場
樅沢岳の中腹から見る野口五郎岳方面
携帯の使用が終わったので、キャンプ場に戻ります。
またガスで鷲羽岳が見えなくなりました。
今日の予定は終了。テントに戻って後はゆったりと過ごしましょう。
先ほどまでいた所です。
だいぶ、テントが増えていますね。
双六小屋前のテーブルでも宴会が始まっているようです。
双六小屋まで下りてくると鷲羽岳が綺麗に見えています。
双六小屋から巻道分岐と双六岳
テント場はカラフルなテントでにぎわっています。
今日のお宿です。
双六池方面
ビールもいいんですが、ワインだと冷えてなくても飲めるので、オススメです。このワインはプラボトルを使っているので、重くならないのがいいんです。
あてはサラミです。
今日は、このままゆったりと過ごして明日に備えます。
今日の山歩きは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
【コース紹介】
新穂高温泉(60分)>>中崎橋(10分)>>笠新道登山口(10分)>>わさび平小屋(20分)>>小池新道登山口(60分)>>秩父沢出合(90分)>>シシウドヶ原(60分)>>鏡平(60分)>>弓折分岐(乗越)(70分)>>双六小屋
コースタイム 7時間20分 / 距離 12.7km
参考:ヤマプラ
槍ヶ岳の天気
槍ヶ岳の地図
低い山ですが、ルートもたくさんあるため地図を準備してください。
スマホアプリがおすすめです。 (スマホアプリ)